南の島で幼稚園の先生になろう!

帰国しました。日本で元気に職場復帰しています。

南の島で子どもと再会

2007年11月28日 | ミクロネシアの小学校
毎日午前中は幼稚園を村と町の交互に行き、午後からは算数ワークショップのために僕の住む村から町を越えて、奥の村に行っています。
金曜日に開く算数ワークショップの授業公開クラスが今回はその町を越えた村にあるからです。
その学校の今度公開授業をするクラスには、なんと昨年僕の村の併設している学校で昨年度に隊員がクラスを受けもち、公開授業をした子どもが引越しをして偶然いました。

向こうの子どもも覚えていてくれて嬉しかったです。
彼はこの島でまだ6回しか開かれていない公開授業に2回も参加することになります。

そして今日授業中に「Hiro」って呼ぶので、行ってみるとプリントに隊員が教えてくれたカタカナで「ジョンシン」って書いて「これで合っているか?」って。
子どもにとって日本人や日本語との出会いは、本当に私たちが考えている以上に心に残っているのだなあと実感しました。

そんな子ども達の心にいつまでもいい意味で残る活動をしていかないといけないなあって、彼の書くカタカナの名前から改めて誓いました。

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