6月3日(土)
午前中に家の床にワックスがけをしてそのまま旭川へ出発した
天気も悪くて気温が上がらないのでワックスもなかなか乾かないだろうと思ったから
そして時間もあるから数年前から行ってみたかったけれど、得意のいつでも行けるだろうと行っていなかったところへ
忘れないように地図貼っておく('ω')
養蚕民家
蚕と生活を共にしていたんだろうか?
ここは無料で公開されています
農家さんのお家の前を通って入っていくのでちょっと躊躇しますが
茅葺だし、ガラスが歪んでいてちゃんと古い感じです
おじゃましま~す
玄関を入ると広い土間があって、一段高くなっている居間がありました
土間の端っこに椅子があったけど、きっとこれは見に来た人のために後から置いたものと思われる
我が家にもほしいな~ 囲炉裏
囲炉裏で煤けさせるんだよね? 茅葺の屋根を長持ちさせるために
去年のGWに見た龍雲閣にも似た廊下
広いなぁ~
今の横の2階部分で蚕を飼っていたっぽい
蚕のメンション('ω')
大きな神棚?がありました
こっちは奥のほうのお部屋
現在はお米の畑がすぐ側まで迫っていますが、昔は原生林だったらしいです
先人がじわじわと開墾したんだな~って思います
画像がうまく映せていないけど、見に行ってよかったぜい
この後も海岸線を移動します
知内、福島、松前、上ノ国
上ノ国の道の駅では出店が出ていたので、お昼はここで海苔ご飯とホタテのフライ串を購入
全然画像はなし(;'∀')
ぼやけてるけど遠くに江差の開陽丸が見えます
ずいぶん前の春の大型連休にゆっくり見たんだよなぁ
懐かしいなぁ
そしてどんどん移動します
厚沢部、元和台
元和台の道の駅の裏へふと行ってみてびっくり
この謎のオブジェの前で子供たちが小さなころお道化て写っている写真があって
まったく何処で撮ったか覚えてなくてすごく気になっていたんだけれど
元和台だったのか!
裏は崖
見下ろせば港っぽいです
その後は大成へ行って、本日のお宿(駐車場)をそろそろ考え始める
で、とりあえず八雲で食料買おうと雲石峠を越える
結局は森に落ち着く
ここでも満開の桜を堪能
夜も綺麗
だがしかし!GW相変わらずたくさんの車で夜を過ごす人がいる中、またもやキャンピングカーのお年寄りが発電機を使用し始めた(+_+)
じーっと見てたら気づいたのかすぐに使用をやめてくれたので良かったけど
とにかく混んでいるときは色んな人がいるもんですよ
早朝から車の盗難防止装置がなりまくってる人や、トイレの洗面台に入れ歯を忘れていった人・・・
まあ、いろいろあるなぁ~と、おもしろくなっちゃっうワタシでした
早朝の五稜郭公園お散歩後はラッキーピエロを食べるわけでもなく海岸線を木古内方面へ向かって走ります
とりあえず木古内の道の駅へ1年ぶりに寄ってみます
・・・が、道の駅に入ってみたものの、激こみすぎて嫌気がさしてトイレ利用のみで出てきてしまった(;'∀')
ワタシはだいたいこんな感じです
気を取り直して
道の駅のすぐそばには道南いさりび鉄道の駅と、新幹線の木古内駅があります
この日は道南いさりび鉄道のながまれ号が止まってました
ワタシはやっとこみれて嬉しかったのです
ながまれ号をじーっと見ていたら旦那が『このトラックすごいね!』
って、いうので??
何がって思っていたら
なんと!タイヤの内側に車輪が付いてます( ゚Д゚)
道路も鉄路も走れる作業用のトラックなのです
なんという素晴らしさ!
この時、元駅前にあって、移転営業してた急行食堂の焼きそばの話題になり、でも寄らずに移動してしまった・・・
そしたらついこの間ネットのニュースで5月の中ごろに店主のおばあさんが厨房で倒れてなくなったと知りショックを受けた
それにしても亡くなる寸前まで現役で働かれていたなんて凄すぎる
天国でゆっくり休んでほしいです
ほぼ日の出とともに行動し始めてしまったので、朝の6時頃には五稜郭にいた
朝だけど暖かくて、ジョギングやお散歩の人々がいっぱいいて地元の人々の日常なんだろうな~と思ふ
ふむ~ 桜餅のいい香りがず~っとしていました
ぐーこ姉さんは歩いたり歩かなかったりなのでぼちぼちとお散歩
この後はスタンプラリー道南編であります
あっという間に駒ヶ岳の見える場所まで移動してきました
本日はなとわ・えさんのスタンプを押します!
時間的にも夕方に差し掛かっていたので、本日のお宿(駐車場)をどこにするかを会議する
恵山の温泉も入ってみたいしな~と。
来る途中、大沼のキャンプ場を覗いてきたらびっくりするくらいギッシリだったので今回は大沼はだめだなという話になっていたし
イメージ的に今年はGWからキャンプしている人が多い気がする(@_@)
とりあえずお風呂は久々に南茅部のひろめ荘に入ることに決定
ここのすぐ横にもキャンプ場があって、十数年前GWにキャンプしたことがあって・・・
春先のキャンプをなめてかかって、ペラペラの寝袋で震えて眠れない夜を過ごしたんだよなぁ(-_-;)
それはそれで楽しかったけど
結局本日は鹿部の道の駅に
この立派な道の駅もいいけれど、ワタシは20年以上前に見た湯守が間歇泉の蓋を管理している
不思議な感じが好きでした
鶴の湯という温泉銭湯にはここの間歇泉を利用していたらしく
湯守のおじいさんが『あんまり蓋開けると温度が下がって銭湯から苦情が来る』と、言っていたのもシュールだなぁって思ったし
この画像は次の日の早朝だけど、びっしり車泊号だらけ
ワタシたちは道路を挟んだ海側の駐車場にいたんだけど、夜遅くなってきてからやってきたキャンカーが発電機を使いだした
しかも丁寧に発電機を自分の車から遠く離した場所で・・・
それはないだろうよ~ どんな人なのかトイレに行くついでに見に行ってみたらなんと
おじいさんが一人キャンカーの外側に大きなTVがついていてそこの前に座って片手にリモコン、片手に缶ビールでTV鑑賞していた(-ω-;)
なんだべなコレ?という印象
わざわざキャンカーに乗って外でTV見るために発電機
家でやれよ!って。
でもまあ、早朝の日の出とともに漁師さんが競争みたいに出向するところも見れて
なんだかよい朝をむかえました