みなさまこんにちは
先週の土曜に子供を学校へ送りがてら海へ行ってみました
1枚目の画像は例によってGoogleが勝手に素敵にしてくれたやつです
最寄りの海の紋別市ガリヤ地区
ここは巨大なオブジェ蟹のツメが鎮座するすぐそばです
この日はわりと波が高く、砂浜には色んなものが打ち上げられていました
これは多分北海道や東北の冬大活躍のママさんダンプの破片(・_・;)
流されちゃったんでしょうかね・・・
浜辺で定番のオニグルミ
まだ果肉が付いた状態です
オニグルミはワタシが子供のころの自然のおやつでした
浜辺をお散歩して、図書館へ行って、熱をだしてしまい寝てばかりの休日になってしまいました
現在は声が出なくて新宿2丁目の元男子状態です(-_-;)
みなさまこんにちは
先日散髪に行きがてら、車泊して
時間があるからと最近お気に入りの東川町方面へ行ってみました
東川町は上水道が普及していないのです
そ・れ・は
天然の地下水がきれいで豊富だからです
ここは公園でお水汲み放題ですよ
管理されている方などがいらっしゃるので協力金とかが取られますが
管理人さんは来場者に近寄り熊鈴をさっっと手渡してくれます(・o・)
では、行ってみよう
話しながら行けば、熊など出てこないとのこと
駐車場からはなんぼも歩かないのですが、すぐに森の中です
かたつむりにも遇いました
シブイ(*^_^*)
ホップが自生してて、ワタシは初自生ホップだったので感動しました♪
あっという間にどん詰まりに着きました
結局のところここから湧いているのではなく、湧いているところはどこか別の秘密の場所のようでしたが
とてもいいお散歩でした
少し秋の感じになってきていました
最後の画像はGoogleが勝手に画像を素敵にしてくれたやつです(^_^;)
ではでは
みなさんこんにちは
モヨロ貝塚館へ行った後は網走市立郷土博物館へも行っていました\(^o^)/
ここは建物がとても印象的です
昭和11年に開設した歴史ある建物です
だそうです(^^ゞ
それでは中へはいってみよ~
入口にはお手洗い
中くらいサイズのニポポ
らせん階段がど真ん中にありました
ステンドグラスも当時からなんだよね? 綺麗でした
階段の雰囲気が北見のハッカ記念館と似てる
ハッカ記念館も同じ頃完成だったからなのかな
景色の良いお部屋もありました
あ、すっかり建物ばかり・・・
あれ?モヨロ貝塚館にあった女の人の像が(@_@;)
どっちがレプリカなのかな?
もっしかしてどっちもレプリカなのか!
そんでこっちの羆は息子の資料集で見た湧別で発見されたやつだ!
見たかったんだよね~♪
あぁ~このあざらし? 海からぴょこっと出ている感じ 癒されちゃうなぁ
なんで昔の人はこんなに愛らしく作れたんだろうね
網走市立郷土博物館はモヨロ貝塚を発見した米村喜男衛(よねむらきおえ)が集めた資料をバラバラ無くしてしまうのを防ぐために
支援してもらって作ったようです
本人も館長だったようですね
この米村さんという人は床屋さんのお仕事をしながら考古学を学んでモヨロ貝塚を発見したすごい人なのですよ~
おたくの鏡です
では、また(^_^)/~
みなさまこんばんは
先日の続きです
モヨロ貝塚館のすぐ横には実際のモヨロ貝塚遺構を見る頃が出来ます
散策路も看板も付いています
オホーツク文化の村・・・最寄貝塚
最初この最寄って漢字がどうしても『駅から最寄りの貝塚』 という由来だったんじゃないの?
と、気になっていました
まあ、そんなダジャレ的な由来ではなくアイヌ語地名のようです
大船遺跡の竪穴住居と違って土を被せてある('ω')
こういう状態で見せ続けるのって結構大変だろうな~管理が
それにしても結構な大きさの住居です
数家族で住んでいたらしいので当たり前なのかもしれないけれどね
頂いた動物の骨
そしてオホーツク文化特有のお墓
こんな風に土の中から壺が見えているのです
モヨロのオホーツク文化の人達は山の幸も海の幸も両方手に入りやすいこの場所に一大集落を築いたのですね
散策路は竪穴住居を囲むように一周しています
オオウバユリに種がついていました
ひとくくりに竪穴式住居に住んでいたのは縄文人、弥生人と思っていたのに本当はもっと細かく分かれているというのを
ここ最近になって知った恥ずかしいおばはんです
しかもそれぞれが特色があったりして面白いなぁと興味がわいてしまいました
でもそこはそこ。スロースターターなワタシなのでじわじわとフィールドワークしていくつもりです
では、また~(^O^)/
みなさまこんばんは
とうとう9月に突入しましたね
今年のオホツクは残暑とも無縁できっちりとお盆休暇を境に秋の風が吹いています
なんだかよくわからないうちに夏が過ぎ去って行った感じがします
お盆休暇の残りの2日はかねてから行ってみたかったモヨロ貝塚館へ行ってみました
2013年にリニューアルされたのですが、いつでも行けるーという気持ちがなかなか足を向けさせなかったのですね・・・
モヨロ貝塚はオホーツク文化の人々の集落でした
入ってすぐに石彫りの羆が展示されています
この羆何かの本で見たんだけど、何だったかな~?
ほおがめっちゃこけてるね^_^;
少し赤い顔料が塗られているのか、石の成分のせいなのか
赤って確か意味があるんだよね?
モヨロ貝塚のミニチュア
なんか面白いので撮ってみました
オホーツク文化の人達は5-6世紀頃にサハリンの方からやってきて道東のオホーツク海岸~千島列島辺りまで住むようになったらしいです
こうやって海で漁もしていたっぽいです
とにかく貝塚からは色んな海産物の殻や骨が出てきていました
あ、そりゃ貝塚ですからね・・・
(゜-゜) 小舟でクジラもいただいちゃってたみたいですね
すごいマンパワー
色んな動物の石製か、骨製のオブジェ
ワタシが思うに右上はアシカ、右下はイルカ、ど真ん中はラッコ、左下が羆、左上・・・なんだろう?
でも、昔の人ってこういうものを精巧に作る技術があったんだね
生活の道具にも白鳥?ヒシ? 生活に潤いがあって素晴らしい(/・ω・)/
キツネが描かれているこれなんだったっけ?
これはあきらかにクワとか斧っぽいですよね
こんな昔から使用されてた道具が同じような形で素材は違えど今も使用されていることに感動
女の人の像 くるくると回っていました(・_・;)
でも、この様な昔からスカートっぽい恰好
そんな昔からスカートがあったのだろうか
同じ女の人の像の後ろ姿
背中にはなにか模様が描かれている
これはなんだらう?
うん^_^; 一般的にはこの程度のクオリティーだよね。少し親近感がわいた
ちなみにこれは小舟だそうです
館内にモヨロのお墓を再現してました
左下の方にしゃれこーべレプリカが見えるでしょ? そして上の方には土中から壺っぽ物が見えていますね
オホーツク文化のお墓はこういう風なものがあったそうです
このほかに壺に穴が開いていて中をのぞける展示物もあって、除いた瞬間に学芸員さんに
『あ、そこから見える中の骨は本物です』って、言われて少しビックリしました(゜Д゜;) のぞいた瞬間にいうんだもんね
それにしても、どうして亡くなった方を埋葬するのに顔の上辺りに壺を被せて埋葬したんだろう
しかも壺の上部は地上に出ている格好だったらしいし
宗教と文化のはざまって感じで凄く面白いとおもいます
最近はこういうのはやりなんだな~
この間見た南茅部とかにもあったもんね
で、モヨロ貝塚のオホーツク文化人のお家は6角形でした
この間みた大船遺跡の竪穴式住居は楕円形だったなぁ
うーん なんか面白いねぇ