コロナで暫く外出も控えていましたが、久々に映画館に行って映画を観てきました
映画館は94席と席数は少なかったですが、結構いっぱいでしたね。
さて、映画を観た感想ですが、最初から最後まで泣いてました
しげちゃんが亡くなってから、思い出すと泣いていましたから、ちょっと涙腺が緩くなっていたのは確かですが
涙と鼻水でマスクの中はグチョグチョ
途中でティッシュを出すのも恥ずかしかったので、映画終わるまでグチョグチョのまま...
花火が綺麗だったのと、小松菜奈さんが美しかったのと、榮倉奈々さんの激痩せ演技も見応えがありました
ネタバレなので、見たくない方はこれから先は読まないでくださいね
〈泣けたところ〉
・中学生で出会った漣と葵。葵が(義父からDVを受けていて)辛い目にあっているのを知った漣が葵の手を引き「行こう!」って言った時、最初のポロポロ...
・中学生の漣と葵が二人で逃げ出したけど、途中で葵が途中で「やっぱりいい」って...
・東日本大震災の最中、香に腫瘍が見つかり、「皆が大変な時、私の事は大した事じゃないけど...」って漣に癌を告白するシーン...
いやいや、皆も大変だけど、癌が見つかるってそれは本人にとって大変な事だよ...
・水島が沖縄に逃げた時、葵が沖縄まで追いかけて行き「今度は私が守る」と言った時...
水島には賛否があると思うが、私は借りた恩を返そうとする葵の姿勢に共感した。こういう時、貰うもんだけ貰ってあとは「さよなら...」ってする女性が多いんじゃないかな...
・漣と香と子供と3人でショッピングセンターでショッピングしている際、漣が突然泣き出した時...
・葵が玲子に裏切られた後、カツ丼食べながら泣き出した時...
・葵が故郷に帰ってきて、賠償美津子がやってる子ども食堂でご飯食べながら泣き出した時...
・漣が、葵が子ども食堂に来た事を察して思わず追いかけようと車に駆け出した途中「どこ行くんだ?」って言われて我に帰り「俺、何やってんだろう...」って一旦戻る時...
・漣が葵を追いかけ港でお互い探したけど結局フェリーが行ってしまい(葵はフェリーにきっと乗ってないなって分かってたけど)、葵が蓮の手を掴んだ時...良かった...
他にも、相手や家族の事を思う場面が沢山あって、泣かないまでも、ジンときたシーンも沢山あった。
久しぶりにグシュグシュになる程泣ける映画だった
最後クライマックスで泣ける映画と言うより、随所随所でじんわり泣ける映画だった。
もう一回観たい映画です。