さわやかウォーキング再開後、初参加はJR関西線蟹江駅スタート
“蟹江町を散策。寺社・史跡巡り”
駅前では蟹江町のゆるキャラ、かに丸くんがお出迎え
スマホを向けたら両ハサミを挙げてくれました
蟹江城址公園
蟹江城は滝川一益所縁のお城とのこと
天正13年(1585年)の天正地震で倒壊しその後は再建されず、近くに本丸井戸は残っていますが江戸時代には辺りは畑だったそうです
蟹江神明社
永亨年間(1429~1441年)、北条時任が蟹江城築城の際、城の本丸南の守護神として清州から御薗神明社を迎えて祀りましたが、天正12年(1584年)蟹江合戦で兵火に遭いすべて焼失、元和5年(1619年)に社殿が再興されたそうです
蟹江合戦とは小牧長久手の戦いの後、秀吉vs織田・徳川連合軍の間で行われた合戦です
甘強酒造
子供の頃から甘強みりんのテレビCMは見ていましたが、蟹江にある会社とは知りませんでした<m(__)m>
味醂を買って帰るつもりでしたが、イベント向けにセット品しか販売していないとのこと、コース序盤で荷物が重くなるのは避けたいし、配送は着払い…
地元のニュースでも取り上げられたアルコール77%無添加の消毒用スプレーには惹かれましたが今は普通に入手出来るので無理して買うこともなかろう、と結局何も買わずに次の立ち寄り場所へ
蟹江川対岸から見た甘強酒造
冨吉神社
銭洗尾張弁財天は通過
半沢直樹以来、銭関係の神社が元気ですね
先週の名鉄岐阜よりキツイと思ったらずっとマスクをつけていたことに気づき、外せる時は外して歩きました
マスク無での生活が出来るのはまだまだ先かなぁ
足湯かにえの郷
これも通過
それより!
ここの前の歩道が“大相撲ストリート”という名前で高砂部屋、二子山部屋の力士16名の足型が路上に設置されていたのに驚き!
どうしてこれがコースマップに紹介されてないのかしら?
歩くから当然気づくということかしら?
相撲ファンとしては大発見みたく大喜びでした
帰宅してから調べたら蟹江は相撲に縁起の良い土地柄なのだそうです
再び蟹江川沿いを歩きます
変わった赤い橋が見えました
御葭(みよし)橋
地元・須成祭の巻藁船や車楽船が通る時のみ上げられる巻上橋なのだそうです
巻上た時はこんな感じ(蟹江町観光協会HPよりお借りしました)
高砂部屋が宿舎を置く蟹江山龍照院
寿永元年(1182年)造立、国の重文、御本尊十一面観世音菩薩像が特別公開されており拝観しました
ガラス越なので細かいところまでは見えませんでしたが有難く拝ませて頂きました
お庭のドウダンツツジが綺麗に紅葉していました
でもこの日で一番綺麗だと思ったのはどこかの病院の敷地内の紅葉でした
マンホールの蓋
やっぱり蟹さんがいますね
ゴール!
公園のベンチで持参した軽食を食べて帰宅しました
地味なコースですが蟹江の歴史や土地柄について学ぶことが多く楽しんで歩け良い気分転換になりました
ウォーキングに参加するようになってから、近場でも知らなかったことが多いとわかり驚いています
次はどこを歩こうかな^^
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