水木しげるの妖怪百鬼夜行展
~お化けたちはこうして生まれた~
名古屋市博物館
2023年7月15日(土)~9月24日(日)
これまで数多く開催されてきた水木しげるの展覧会の中で初めて、その妖怪創作の裏側に注目
本人所蔵の妖怪関係資料や漫画作品の原稿などを公開し、先人たちの築いてきた妖怪世界をさらに豊かなものに発展させた水木しげるの仕事に迫ります
妖怪画の原画が多数展示されていますが撮影不可
撮影スポットの『ぬりかべ』『べとべとさん』のみ撮影OKでした
『ぬりかべ』はどういうタイミングか分かりませんが瞬きするんですよ~
ビックリしました
名古屋市博物館は今年10月1日からリニューアル工事に入り数年をかけて新しい博物館に生まれ変わるとのこと
せっかくなので久しぶりに常設展で古墳時代から近世までの名古屋の歴史を見てきました
目を惹くのは
南区や緑区周辺の秋祭りに登場する『猩々』
赤い顔をした猩々(しょうじょう)をかたどった人形で大人がかぶると2m以上になります
猩々はお祭りで行列の先頭を歩き、また子どもたちを追いかけて、大きな手でたたいて回ります
猩々はお祭りで行列の先頭を歩き、また子どもたちを追いかけて、大きな手でたたいて回ります
たたかれた人は病気にならないといわれています
山車
愛知県には「モノづくりあいち」につながる、優れたからくり人形を載せた山車(だし)が集中して所在するなど、全国有数の山車(だし)まつりが所在する地域です
山車(だし)まつりは、愛知を代表する伝統文化であり、祭人(まつりびと)の気概と心意気をもって行われてきた地域の元気の源、地域の宝であります
山車(だし)まつりは、愛知を代表する伝統文化であり、祭人(まつりびと)の気概と心意気をもって行われてきた地域の元気の源、地域の宝であります
家を出る時は土砂降りでしたが雨も上がったようで
博物館近くのボア ヴェール テールでかき氷
以前は1階が雑貨店、2階がカフェで、博物館帰り何度か寄ったことがあります
最近模様替えをしたようでローカルテレビ局で紹介されたこともあって大人気みたいです
頂いたのはブルーベリーヨーグルト
フワフワでお上品なかき氷でした
かき氷を食べて直ぐというのに
南へ数メートルの三嶋屋本店で味噌カツ定食
軽く完食いたしました!
本当に緻密で繊細な水木しげる氏の作品を見せてもらえましたよ!
僕も何度かこういった水木氏の絵画(作品)展に行っていましたが、
どっぷりハマってしまいました^^
今でもありありと思い出せます。
漫画家であり妖怪研究家でもある水木さんの功績は多大なものがあると思います。
どんな美術展もまずは東京から、と思っていました。
会場の都合か何かでそうじゃないこともあるのですね。
そういえば、フランク・ロイド展も豊田市美術館が先でした。行きたかったのですけどねぇ。