2018年
【ミッドランドスクエアシネマ】
2年前に妻・よしえ(田中裕子)に先立たれ、飼い猫のタマ(ベーコン)と暮らす大吉(立川志の輔)、70歳
毎朝の日課はタマとの散歩
島に新しくカフェを開いた若い女性・美智子(柴咲コウ)に料理を教わったり、幼馴染の巌(小林薫)、診療所の若先生(柄本祐)、郵便局員(葉山奨之)や気心知れた友人たち(銀粉蝶、他)とのんびり毎日を過ごしています
しかし、友人の一人が亡くなったり、大吉自身も体の不調を覚えて入院、東京で暮らす息子(山中崇)からはタマも一緒に東京で暮らそうと言われたり、穏やかな日々に変化が訪れ始めます
そんなある日、タマが突然姿を消してしまいます
猫が姿を消すということは…
監督は、御存知、岩合光昭さん
美智子が島に来た理由、巌の恋、息子家族の様子、高校生男女の未来などなど
登場人物に関する部分は押しなべて、自分で想像してください、でやや消化不良
見るべきは『猫』と三河湾の美しい『海』
世界ネコ歩きのように「いい子だね~」と囁きながら撮影されたのかしらん
いやぁ~癒されました~
たくさんの猫たちの“演技”を見られたこと
それだけでも満足です
立川志の輔さん、お忙しい中、よく出演してくださいましたね
あくまで個人的な感想ですが、役者としては柳家喬太郎さんや立川談春さんのほうが上では?(^_^;)
いつも喧嘩ばかりしているおばあちゃん二人
そのうちの一人(太った方)が職場近くの気さくなおばあちゃんにソックリで、まさか違うよね…でした
今度、お見かけしたら話してみようっと^^
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