舞台「銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件」
御園座
4月27日(土)昼の部
原作 アンドリュー・カウフマン
一見、突飛に思える“妻が縮む”や“夫が雪だるまになる” “老いた母が98人に分裂する”などのファンタスティックな設定は、現実社会の様々な事象のメタファ(暗喩)となっており、読み解こうとすればする程さまざまな解釈を呼ぶ
そんな“舞台化不可能”とも言えるファンタジー小説を、演劇界の名匠G2が10年の構想期間を経て世界初の舞台化
主演は「エリザベート」「マリー・アントワネット」などでタイトルロールを務めた日本のミュージカル界のトップ・花總まりと俳優のみならず司会としても絶大な支持を得る谷原章介
初共演となる“美しい夫婦”二人が日常のすれ違いやもどかしさ、そして「事件」から起きる夫婦関係の変化を丁寧に紡いでいく
舞台化されると知り、再読し
今日の日を楽しみに待っていました
期待通り!
ダンスパフォーマンスも素晴らしく最初から最後まで大大大満足でした
ポスターは黄色と水色とピンクの3色がありました
終演後、黄色のポスターの前に大きな椅子、という気の利いた撮影スポットが設えられていましたが人の多さに諦めました
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