講談社文庫
2019年11月14日 第1刷発行
297頁
超人気作家5人のちょっぴり怖いリレーミステリーアンソロジー
宮部さんの作品を読んで辻村さんが書き下ろし、辻村さんを読んで薬丸さんが、薬丸さんを読んで東山さんが、東山さんを読んで宮内さんが
2年をかけてつないだリレーだそうです
宮部みゆき「人・で・なし」
辻村深月「ママ・はは」
薬丸岳「わたし・わたし」
東山彰良「スマホが・ほ・し・い」
これら4編は割と単純で理解しやすいホラー色の濃いミステリーでしたが
最後の
宮内悠介「夢・を・殺す」
東山さんからの繋がりは多分アレだろうと思うのですが、自分とは縁遠い今どきのエンジニアを描いていることもあって世界観が掴めませんでした
宮内さんを読んだことがないのもあるかもしれませんね
とは言っても、5人の作家さんで読んだことがあるのは宮部さんお一人ですけど(*_*;
読んだことのない辻村さん、薬丸さん、東山さん、宮内さんのうち、まず読むとしたら何方の何がお薦めでしょう?
これ、というのあったら教えてください<m(__)m>
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