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映画・バンデットQ

2016年05月15日 | 映画(海外)

 

原題 TIME BANDITS
1981年 イギリス

 

 

 

 

時代設定は近未来
制作当時より35年が過ぎた現代より科学技術は進歩しているようです

 

イギリスの地方都市に暮らす11歳の少年ケヴィン(クレイグ・ワーノック)
両親はまともに彼の話を聞こうとしない『心に余裕のない』人間です
ある夜、ケヴィンの部屋のクローゼットを破って馬に乗った騎士が現れ、壁を抜けて姿を消します
驚いて見回すケヴィンでしたが、部屋の中は元通り
翌朝、両親に話しますが全く聞く耳をもってくれません
夜になり、証拠写真を残してやろうとインスタントカメラを持って待ち構えるケヴィンの目の前に現れたのは、今度は6人の小人たちでした
彼らは時空間を自由に移動できるタイムホールが記された地図を持っていて、移動の最中にケヴィンの部屋に迷い込んできたと話します
そこに現れたのは『創造主』
地図を盗んだ小人たちを追いかけてきたのです
訳もわからず勢いに流されて小人たちと一緒に逃げ出す羽目に陥ったケヴィン
伝説の時代、ギリシャ神話の時代、ロビンフッドの時代、ナポレオンの時代、タイタニックの時代etc
彼の時空を股にかけた大冒険が始まります

ハチャメチャ、ドタバタ劇なんだけれど教訓めいた内容も含まれていて、大人でも十分楽しめる作品だと思いました

 

両親があんなことになるラストにはビックリですが
ケヴィン少年は独りでも強く生きていけそうですね

 

 

 


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