原爆と戦争を描いた、こうの史代さんの「この世界の片隅に」(Amazon)
来年の公開を目指して、アニメ映画化が進められています。
先日、原爆資料館でこの映画の原画展をやる旨、ニュースが流れていまして、
ほほぅと調べてみると、映画の舞台でもある呉でも同時に、展示内容を変えて原画展を開催している事が分かりました。
いやー、もうちょっと宣伝しようよ。
全然知らなかったよ。
しかも、今週で最終週・・・
ということで、行ってきました、大和ミュージアム。

こっちは海上自衛隊のてつのくじらですが
それにしても、宣伝しなさすぎ(笑)
ミュージアムに着いても、どこにも案内も張り紙も無くて、
サイトに掲示されていた「3階」という案内を頼りに会場に辿り着きましたよ。
ロビーにも張り紙もポスターも無いって、ちょっとどうかと思うよ~(汗)
展示内容は、原画というか絵コンテのような感じで、
映画の中でも呉を舞台にした場面に限定されており、
現在のどこそこ、という解説とともに当時の様子を解説されています。
今とあまり変わらない場所もあれば、全く変わってしまった場所もあり、
映画化に当たっては、当時の資料等相当調べられている事がよく分かりました。
(それでも「違っていたら教えてください」というコメントがありましたが)
原爆をテーマにしてはいますが、
全般的には主に戦争中の「普通の人々の普通の日常生活」のお話です。
怖いマンガじゃありません。
いろいろキナ臭いニュースが流れている中で、
当時の何でもない日常生活と、今の自分の日常生活が重なってきて、
不思議な感覚に襲われるとともに、
普通の静かな生活を送っていても、そこに戦争が入り込んでくるという心理的な怖さを思い知らされました。
核兵器の無い世界なんてきれいごとと言われるかも知れないけど、
百歩譲ってきれいごとだとしても、
やっぱり、原爆を使ってしまうとどんな取り返しのつかない事が起こるのか、
ということだけは、知って欲しいと思うのです。。。
来年の公開を目指して、アニメ映画化が進められています。
先日、原爆資料館でこの映画の原画展をやる旨、ニュースが流れていまして、
ほほぅと調べてみると、映画の舞台でもある呉でも同時に、展示内容を変えて原画展を開催している事が分かりました。
いやー、もうちょっと宣伝しようよ。
全然知らなかったよ。
しかも、今週で最終週・・・
ということで、行ってきました、大和ミュージアム。

こっちは海上自衛隊のてつのくじらですが
それにしても、宣伝しなさすぎ(笑)
ミュージアムに着いても、どこにも案内も張り紙も無くて、
サイトに掲示されていた「3階」という案内を頼りに会場に辿り着きましたよ。
ロビーにも張り紙もポスターも無いって、ちょっとどうかと思うよ~(汗)
展示内容は、原画というか絵コンテのような感じで、
映画の中でも呉を舞台にした場面に限定されており、
現在のどこそこ、という解説とともに当時の様子を解説されています。
今とあまり変わらない場所もあれば、全く変わってしまった場所もあり、
映画化に当たっては、当時の資料等相当調べられている事がよく分かりました。
(それでも「違っていたら教えてください」というコメントがありましたが)
原爆をテーマにしてはいますが、
全般的には主に戦争中の「普通の人々の普通の日常生活」のお話です。
怖いマンガじゃありません。
いろいろキナ臭いニュースが流れている中で、
当時の何でもない日常生活と、今の自分の日常生活が重なってきて、
不思議な感覚に襲われるとともに、
普通の静かな生活を送っていても、そこに戦争が入り込んでくるという心理的な怖さを思い知らされました。
核兵器の無い世界なんてきれいごとと言われるかも知れないけど、
百歩譲ってきれいごとだとしても、
やっぱり、原爆を使ってしまうとどんな取り返しのつかない事が起こるのか、
ということだけは、知って欲しいと思うのです。。。