三毛にゃんこごくろうさん

日々のよしなしごとを・・・

かなちゃんの話

2015年03月05日 14時02分02秒 | 猫のこと
せっかく更新が遅れたので(←ん?)


2時2分に、猫の話を(笑)




昔、先代猫のホームさんが実家の庭に出入りし始めた頃、

同時に、白くて大きくて、とてもきれいな「しろねこ」も、

家に出入りしてました。



首輪はしていないけど、

顔は可愛いくて、人懐こくて、

抱っこはできないけど撫で撫でさせてくれる。


でも、ホームさんとは仲が悪くて、

うちで出くわすと、ホームさんに追い払われていた。

まだ、あんたの家じゃなかったのにね(笑)



時々汚れて(笑)、そしてまた真っ白になって、

石鹸の匂いがしていたので、ご近所の外猫さんだと思っていたら、

やっぱり、近所のSさんちの猫だった。


で、オスだったけど、名前が「かな」ちゃんだったとさ(笑)


最初、女の子だと思ってたから、だって。


きっと小さくてよく分からない頃に拾われたんだ、きっとそうだ。


だから、うちの「なつ」が女の子と間違われたのも仕方ないのだ(爆)


そんなかなちゃん、

噂では団地のボス猫、その名も「シロ」と兄弟だという話もあったけど、

ある日突然、家に来なくなった。



Sさんちで落ち着いたのか、と思っていたけど、

聞くと「ある日突然居なくなった」と。



外を自由に出歩けて、楽しそうには見えたけど、

やっぱり、田舎とは言え、日本は外猫には厳しいと思い知る。



物心ついてから、初めて猫と触れ合ったのが、かなちゃんだったと思う。

友達関係にも猫飼いはいなかったし、

ど田舎だったので、室内飼いをしていた家もまだ珍しかったし。



だから、まっしろで、凛々しくて、目がぱっちりした、大きな白猫を見ると、

未だに「か~なちゃん」とココロで呼びかけてみたりするんだよ。




コメント (2)
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