新年度のつぶやき 鍼灸の日

副反応から無事復活して、午前中に買い出しに出かける。

ワタシが在宅勤務している間に、世の中の桜は、葉桜になってしまい、最後のひと踏ん張りの花だけになってた。

そして、明日は桜花賞。


それはそれとして。

郵便局に行く用事があったので、ショッピングセンターから歩いていると、

前方から、縦一列になって自衛隊員の団体が歩いて来た・・・

非常事態か・・・・・いや、そんなことはない。

すれ違うと一番前に年長っぽい方、その後ろに若手の方がずらっと並んでいたので、

多分、海上自衛隊の教育隊に入ったばかりの隊員の方へのオリエンテーション？みたいで、

その後、あちこちで（おそらく何隊かに分かれていたと思われる）「ここが郵便局」「ここが銀行」と、説明していた。

海自の施設は市内中心部にあるので、教育隊の人たちはどんな雨の日でも夏は真っ白い制服を着て街中を歩いている。

今日はまだ冬服だったけど、純白の制服の団体が歩いていると、そこだけ時代が止まったように見える。

もちろん誰もカレーうどんのシミなんか付けてない（あたりまえだけど）


普段は潜水艦だの輸送船だの、呑気に眺めているんだけど、

このご時世、確かにこの街は軍事上の要所で、何かあったら間違いなく「何か」が飛んでくるんだろうな、と、

また、ぼんやりと考えてみたりする。

で、このご時世に、自衛隊に入隊しようと思う彼らには頭が上がらない。

親御さんは心配してるんだろうな。

そう思うと、なんかそんな堅苦しい制服なんか着ないで好きな恰好で歩かせてあげたいねぇ、とも思う。

今日見た彼らのうち何人が自衛隊員として残るのか分からんですが、とにかく、頑張れー。