アリストバレエスタジオ 勉強会

本日、アリストバレエスタジオの勉強会でした。
生徒さんひとりひとりに「BRAVO!」と言いたい気持ち✨✨✨
このご時世で一筋縄では行かなかったけれども、上演できたこと、本当におめでとうございます。
小笠原一真先生、高橋有里先生はじめ、関わられたみなさま、足をお運びくださった方々に、心から感謝を。

写真は今回のコンテンポラリー作品より。
本番でマスクを外し、みんなの表情が見れ感動。。







4~5月にホームワークとして課題を出していました。

自粛生活で感じていることなどをテーマに、1人1人お家で振付にチャレンジし、それを映像に撮って送ってもらう、そして私がそれぞれ個別にアドバイスする、もう一度お家でトライする、映像を送ってもらう、というのを繰り返し、土台をつくりました。

スタジオに戻ってからは数回のリハーサルでしたが、回を増す毎にそれぞれ自分の表現になり、エネルギーが迸っていました。
約10分の作品、私が振付したのはほんの8小節。

みんなのクリエイティビティに乾杯🥂

第10夜、ご視聴ありがとうございました

昨夜も「くじらし」by バレエTVをご視聴くださったみなさま、ありがとうございました。
アーカイブはこちらです



女優の有馬理恵さんをゲストにお迎えしました。
「はだしのゲン」という舞台を通じて知り合えた理恵さん。
高校時代に見た舞台のお話、お爺様の衝撃的な体験を聞いた時のお話、それらの原体験が今の理恵さんをつくっているのだと納得すると共に、同じ同世代の舞台人として色々と考えさせられました。

「釈迦内柩唄」より


父との共演の舞台「はだしのゲン」稽古場より(2019年)


次回作「女子学徒たちの沖縄戦」チラシ


息子さん撮影のお写真@広島(2018年8月6日)

2020年「視点」全国公募写真展(日本リアリズム写真集団)組写真「ヒロシマ」ヤング賞　入選
郡山陸(こおりやまりく)14歳(撮影当時は12歳)



そして、来週、8/13(木)のゲストは、白井さち子さん(ダンサー・女優・振付家)です。
白井さんは、演出家の小池博史さん率いる「パパ・タラフマラ」のメインパフォーマーをつとめていらっしゃった方。
パパタラフマラ(通称パパタラ)は、80年代から2000年代までジャンルを越えた舞台作品を発表し続け、現在も「小池博史ブリッジプロジェクト」として多くの作品を上演しているカンパニーです。
私がパパタラを初めて生でみた時の作品が「シンデレラ」で、白井さんが主演なさっていました。不思議な舞台で弾けまくる白井さんの残像は今も残っています。

それから10年近く経ったある時、私のエンジェルアールのオープンクラスに、白井さんがいらっしゃったのです。
えええ。あの、「シライサチコさん！？」と大興奮。

舞台・踊り、表現について、たくさんお話し伺って行きたいと思います。
お楽しみになさってください♪

配信はこちらから

Blue Bird Pas de duex

先週の「くじらじ」のゲスト、榎本真弓さんが仰っていたブルーバードのグラン・パドドウが、シンデレラと王子を含めたパ・ド・カトルだった、というお話し、(アーカイブ、1時間4分あたりからお話ししています)
例の吹子(火を起こす道具)の音は、この映像の1:02にボンと聞こえる低音だそうです。そのあとも何回か出てきますね。
↓↓↓


確かに1:00からのセクションから雰囲気全然変わりますね。
シンデレラの心情を想像させるようなメロディ。
そこに幸福の青い鳥が現れて...と、色々想像膨らみます。
面白いです。

明日の配信でお話ししようと思っていましたが、映像見ながらは、タイムラグもありなかなか難しいかな〜と思い、こちらに載せてみました♪

明日もまた、是非是非、ご視聴ください！