週明けは少々お休みをいただいておりました。
「そうだ 京都、いこう。」
と、いうことで。。。
いえ、思いつきではなくかなり前からの計画でしたが♪
八坂神社からはじまり、
鳥居で有名な伏見稲荷大社、
国宝 三十三間堂、
そして嵐山方面では芸能の神様がいらっしゃる車折神社などへ。
なかでも祇王寺はとても素敵でした。
美しい苔が有名ですが、苔はもちろん、こじんまりとしたお寺の趣と竹林からこぼれる光が印象的です。
かつて新国立劇場にて、石井潤先生振付「梵鐘の聲」(ぼんしょうのこえ)という平家物語を題材にした作品を上演したことがあります。
新国立劇場が開場した、1997年のシーズンでした。
そのとき、この祇王寺にまつわるひとびとも登場し、美しい舞を披露しました。(祇王は菊池美樹さん、仏御前は酒井はなさん)
私も白拍子(平安時代の遊女)を演じたのでそういった意味でも印象深い訪問となりました。
踊り手はいのちがけだったこの時代、祇王や世阿弥に代表される物語をはじめて知った時にはとても驚きましたが、求められることと自分の表現ということの間という意味ではいまも通ずるものはあると思います。
ひとつひとつがいのちにも関わる場であり、神聖な場であるということ。
こどもの頃から感じている、この舞台の神聖さをあらためて思い起こした時間でした。
いろいろな風景を胸に、、
さあさあ、また創作スイッチ入れてまいります!!
「そうだ 京都、いこう。」
と、いうことで。。。
いえ、思いつきではなくかなり前からの計画でしたが♪
八坂神社からはじまり、
鳥居で有名な伏見稲荷大社、
国宝 三十三間堂、
そして嵐山方面では芸能の神様がいらっしゃる車折神社などへ。
なかでも祇王寺はとても素敵でした。
美しい苔が有名ですが、苔はもちろん、こじんまりとしたお寺の趣と竹林からこぼれる光が印象的です。
かつて新国立劇場にて、石井潤先生振付「梵鐘の聲」(ぼんしょうのこえ)という平家物語を題材にした作品を上演したことがあります。
新国立劇場が開場した、1997年のシーズンでした。
そのとき、この祇王寺にまつわるひとびとも登場し、美しい舞を披露しました。(祇王は菊池美樹さん、仏御前は酒井はなさん)
私も白拍子(平安時代の遊女)を演じたのでそういった意味でも印象深い訪問となりました。
踊り手はいのちがけだったこの時代、祇王や世阿弥に代表される物語をはじめて知った時にはとても驚きましたが、求められることと自分の表現ということの間という意味ではいまも通ずるものはあると思います。
ひとつひとつがいのちにも関わる場であり、神聖な場であるということ。
こどもの頃から感じている、この舞台の神聖さをあらためて思い起こした時間でした。
いろいろな風景を胸に、、
さあさあ、また創作スイッチ入れてまいります!!