ニコイチロッド

長らく愛用してきたテラミスTE-60Wの腰が抜けすぎて使い道が無くなったので廃棄処分に。
ボートに多くて4本しか乗せず、一本のロッドで色々なルアーを使う自分にとっては最高のロッドでした。ライトテキサス・スピナーベイト・バイブレーション・大きめミノーなど色々使いましたが、中でも琵琶湖湖東アシ際のピッチングでは40アップから60まで数え切れないほど釣り上げました。
一昔前のロッドで頑丈だったので荒っぽい使い方をしても全然平気。
また程度が良い物を見つけたら買ってしまうでしょう。

一本分ポジションが空いたので、次は何を使おうかと倉庫を探ってみたら初代ラグゼ666が出てきたので久しぶりに使うことにしました。
ガマカツがバスロッド販売に乗り出した時一番最初に出たのがこのモデルでした。
琵琶湖湖北のオカッパリへ毎週通っていた頃、こればかり使っていた思い出のロッドです。

しかしブランクとグリップのジョイントが緩みやすい欠点があるのでバッサリ切断。
その辺に捨ててあったコンバットスティックインスパイアのグリップを無理やり接着して使います。

まずグリップ側のブランクをカットしてからドリルでグリグリやってブランクを全て取り去り、ラグゼのブランクが入る大きさの穴にします。


あとは内径をきっちりあわせて2回エポキシを流し込んでガッチリ固定します。
画像は仮組み状態。