琵琶湖の秘密

古い本の間から懐かしい物が出てきた。
「ビワコ　バッシング　ファクツ」
その昔、中部地方メインの「Fish　On」という雑誌を作っていた恒和出版という会社が
出版した本です。


コアな内容が満載で今江克隆が書く「南湖のシーズナルパターン」とか「名鉄シークレット」(導水管や漁礁なども！)


その他、堅田の石積み・漁礁、木の浜詳細などなど。
最近ではシークレットとなってほとんど語られない南湖の秘密がたっぷりです。


これはウチの宝物なので売るわけにはいきませんが、読みたければ来店の際に聞いてみてください。
貸し出しはしませんので悪しからず。

琵琶湖でオカッパリ

夜になっても気温が14度もあるうえに低気圧。
魚は当然浮いてるからわりと楽に釣れるんじゃないかな、ということで
今夜から琵琶湖へオカッパリに行って来ます。
ボートを出そうか迷ったけど晩秋のオカッパリポイントをお客さんに提供したいので
やはりオカッパリ。釣れるといいんだけどね。

明日の天気は釣り日和？(北湖)

ウェザーニュースが3～5メートル。
湖北メインなのでこちらを見ていいます

ヤフーが2～3メートル
ヤフー天気はここ

現在の気圧が1024hpaで北にある高気圧が1040hpa。かなり強力なのが気になる。
実際に長浜では10メートル近い北風が吹いている。徐々に弱くなってるけれど。
夜中までに風が吹き終わってくれれば小春日和（あまり期待できない）。
強い風が2，3日吹いたので水温は低下しているでしょうね。

高気圧は明日には日本海まで移動するが等圧線の間隔が狭いため、ある程度は北東風が吹くかな？
風上となる東岸なら移動も楽なので釣りはできるでしょう。
高気圧が太平洋側に抜ける日曜日の方が穏やかにはなりそうです。

グリップ製作

グリップの評判が悪いフェンウィックの新グリップ製作中。
フォアグリップの小さい段差がどうしても気になる＆リールの締め付け感が悪く緩んでしまうそうです。
確かに、ずっと気にしながら使い続けるより納得のいく形にして
“お気に入りのロッド”として長く使うほうが、結果的にはお得ですもんね。

リアグリップを接着する作業中ですがココが大事なところ。
しっかり作らないと使用感の悪いグリップになってしまいます。
内径を合わせるのとエポキシをまんべんなく送り込むために
スパイラル状にテープを巻いて捻り込みます。
EVAの場合とはちょっと違う部分もありますが、それはまたの機会に。

棚からバグナムバド

棚卸の時期となり倉庫の商品を点検していたらなんと、幻のビッグバスゲッター
マグナムバドが棚から出てきました。
まさに棚からぼた餅。もう仕入れる事はできないと思っていただけに大変嬉しい！
池原ダムや三好池で投げまくってビッグフィッシュを沢山取っているお客さんも大喜び！
「コレじゃないと釣れないんですよ～」とごっそり買っていかれました。
現在有るだけ、売切れ次第終了なので欲しい人はお早めに。

湖西での結果

あー疲れた！たっぷり寝てもまだ疲れが取れません。

17日・金曜日、琵琶湖南湖湖西へお客さんと釣りに行ってきました。
結果:南湖 2匹・・・　湖西 数え切れない匹　
場所は最近好調な大きいワンド。パターンはワカサギ。
トップ、ミノー、クランク、バイブなんでも来い！
10～38センチまで。
場所はフィッシングリポートを読んでいる方ならわかりますね。
参考になれば幸いです。良い釣りを！！

詳細についてはまた後ほどアップします。

フェンウィックエリート62Sの改造

「リールシートが緩むんですよね～」と持ち込まれたフェンウィックのロッド。ここのロッドは昔からブランクは良いけれど、デザインとリールシートがいまひとつ。(個人的にですよ)
傷がつかないようにブランクを養生してから割り取っていきます。


こんな感じ。リールシートのカラーはブランクにカラーに近い物。
はっきりと写っていませんがフェンウィックのロゴを、元のシートから移植してあります。

天気は良いけど・・・

北風を吹きまくった高気圧が太平洋側に移動したので、おそらく暖かい日になるだろう
という予想で明日の月曜日は出撃決定。
先々回・先回と良かった湖西のウィードエリアを目指す予定。
リーシッソンのクランクを投げまくってきます！

冷えてきた

朝の気温が10度を下回るようになってきた。
そうなると早朝はメタルなリールは持つのが辛い。
次回釣行からカルカッタ系は使わずに、旧メタニウム系が主力になる。
やがてグローブの登場となる。

しか～し気温は下がってもビワコの水温は17度～20度前後。まだまだ適水温。
ベイトフィッシュさえ見つければまだまだ大釣りができる。
数ばかりではなく、釣りまくっているうちにナイスサイズも混ざる可能性が高い。
ハードベイト派には最高のシーズン。ライトリグは必要無い！
天気図とにらめっこしていいタイミングを探そう。

デルタフォース1/2DW

もう話題に上る事も無くなったルアーだが良いルアーなのである。
適度にコンパクト・アピールし過ぎない・飛距離充分・ライントラブル少ない・バランス崩さない
とっても使いやすいスピナーベイトだ。
巻き抵抗も少ないのでこの時期シャローのパイロットルアーとして多用している。
手に入れてから長いのでスカートを止めているシリコンリングが緩くなり、先回の釣行時にスカートが飛んでしまった。
気付いた時にステンレス線に代えてはいるのだが見逃していたらしい。


手元にあったスカートを装着し軽く針金で締めてから好みの量に調整する。
市販の状態だと多過ぎる場合が多いので、大体2/3位には減らしてしまう。
替え用スカートの場合は量が多い場合が多いので半分に減らす。
こうするとバランスを崩しにくくなるような気がする。


量としてはこれぐらい。わかりにくいかな。


最後にグリグリッと締め上げて余分をニッパーで切って完了。
また天気の良い日があれば湖西のウィードエリアで30クラスをポロポロ拾ってくれるだろう。

田辺ノリオはやっぱりイイ！

今月発売の各雑誌全部に目を通した訳ではないが、読んでいて面白かったのが
ルアーマガジンの田辺さんの記事「ディープクランク概論」


特にこの部分、クランクベイトをミノーやスピナーベイトに置き換えても当てはまる鋭い真理だと思う。
とにかく一度じっくり読んでください。半日くらいはクランク投げ倒したくなると思います。
この前スカパーで放送された山中湖での Go For It も見応えがあったので合わせて観るとより楽しめます。


この人、爆発的な人気は無いけどベテランからちょいハマリ気味の人まで、しぶとい人気のあるアングラーだ。
自分や友人もこの人にはまった時期があり、「ターンオーバーはシャローだぜ」とか「秋はクランクからだろ」等々、ボート上が田辺ワールドになってしまうことも。

しかし、商売的にはウーン・・・他のメーカーの派手な宣伝に押されてイマイチなんだな。
好きだから置きたいんだけど売れなけりゃ商売が苦しいし・・・
田辺ファンがもう少し増えたらしっかりラインナップしようかな。

フェザー付きフック

なぜか最近よく売れるフェザーフック。しかも1とか1/0のサイズ大き目。
既製品ではほとんど無いに等しいので、地味に店頭で手巻しています。
ロッドラッピング用スレッドで30回以上巻いてから、10巻き位くぐらせているのでまず壊れません。（バイトによりハネの繊維が抜けるのはどうしようもない）
既製品では10回程度しか巻いてないのですぐ抜けてしまうんじゃないかな。


バットからポッキリ折れてしまったデストロイヤーF5-1/2-68XTI ディアブロの
グリップ部分を活かして新たなテキサス・ジグ用ロッドを製作中。
ダブルラップは時間がかかります・・・

市内の池

休日の火曜日、あまりの天気の良さに散歩がてら市内のK池を見に行った。
釣り師なので散歩といえどもちろんロッド持参。
ラトリンファットラップRFR5とゲーリーツインテールグラブを適当に投げつつチェック。
足場が良く車を止める場所は沢山あり結構魚影が濃い感じでチェイスも何度か有りと、
釣れはしなかったけど「な～るほど、最近人気が有るはずだわ」と納得。
じっくり探って水中の変化を見つければ楽しい釣りができるんじゃないでしょうか。