シモヤマ.2

左がボトム狙いの「シモヤマ」右が中層狙いの「シモヤマ-アスケバージョン」
戸神の池へ釣りに行った足助のKさんに使ってきてもらいました。
シモヤマでの感想：「私にはよくわかりませんわ～」
シモヤマ-アスケ：「中層でワッキーみたいにクネクネ出来ました！バイトも結構ありましたがフッキングが悪くて掛かりませんでした」

足助のKさんのリクエストでロングバージョンも作ってみました。
上手く釣ってきてくださいね～

ウェイクベイト.18

リップがまたヤヤコシイ。
画像のミノーにはコストを重視してポリカーボネイトを使用しましたが、実は金属リップの方がキレが良い！のです。(常識？)
プラスティックと比較すると、はるかにキビキビ安定したウォブリングを起こします。
素材の薄さがその要因のような気がします。

また金属リップ自体に重さがあるので浮かべた時の安定度は抜群。
リップが重いだけ水をしっかり噛むのでイレギュラーな動きを起こさない。
ある程度曲げることができるので修正も簡単。
「金属リップは良い点ばかりだなあ」というのが感想。


結論：コストを無視するならリップは金属
サーキットボードはまだ使った事がありません。

珍品ルアー

お客さんと話していて珍しい物がウチに有ることに気付いたので掲載します。
エクスキャリバーセールスキット/カラーサンプル
プラドコが大々的にエクスキャリバーシリーズを売り始めた頃、アメリカ国内取引先のとあるディーラーがウチにサービスで送ってくれた物です。
当時は「大して役に立たないなあ」と思っていましたが、今になってみれば結構レアな価値があるように見えます。

おそらくお金を出してまで欲しい人は少ないでしょうから、ルアー屋の商売として大きなメリットは無いでしょう。
本当にプラドコが好きな人達に少しずつ分けて皆で大事に所有しておこうかと思います。

50の苦悩

2008年1月に発売されるザウルスの新製品MINI-Me（ミニ・ミー）の「マウス」と「50（ファイブオー）」ですが売れる数が読めなくて注文数に非常に悩んでいます。
売れるカラーはすぐわかって簡単なのですが、オーダー方法が6色セットなので難しいのです。
安全策として少なめな数量を考えているのですが・・・
もし「6色セットで欲しい！」という方がいましたらお早めに連絡してください。
注文数をその分上乗せして発注します。

ウェイクベイト.17

上ぞりタイプも作ってみましたがどうも動きが不安定。
求めていた“安定したウォブリング”からは程遠い動きになりました。
よく考えてみたら大量生産された上ぞリタイプって売られてないです。
少なくとも自分には思い当たりません。やはりバランスが難しいのでしょうか？？

遥か昔のハンドメードではリベットから発売されていましたが・・・・(一応持ってます)
結論：上ぞリタイプは作るのが難しい。

ウェイクベイト.16

ミノーのボディを作るには2通りの方法があります。
1本のバルサの中心に線を引き削り出す方法と、2枚のバルサを張り合わせて形作る方法です。
このミノーは試しに作った物なので手軽さを優先して1本のバルサから削りだしました。
この場合アイはしんちゅうのヒートンをねじ込んで作ります。バルサは柔らかいので長めにしました。
ミノーシェイプに削りだすまでは簡単なのですが、このヒートンが曲者で結構苦労しました。


・長いヒートンを真っ直ぐにねじ込むのが難しい。
長ければ長いほどアイの位置がずれやすくなります。
・素材が固いので調整し難い。
あまり力を入れすぎるとバルサの本体を破損してしまいます。ちょっとしたアイの調整が非常に難しかった。
・意外とヒートン自体が重い。
できるだけ浮力を生かすようにウェイトを少なめにしたが、長いヒートンを前後に入れたらすっかりバランスが狂ってしまいました。
潜り過ぎて引き波の小さい失敗作が2個ほど出来ました。

結論：バルサミノーを作る場合は2枚のバルサから作った方がはるかに楽チン。

冬の矢作川

昨日の火曜日、2時間ばかりオカッパリへ行ってきましたが、バスの姿は全く無く当然ながらアタリも無し。

ウェイクベイト.15 作ることから学ぶ

自作のウェイクベイトもかれこれ7本以上になりました。
春からの実践投入が楽しみでしょうがありません。
全く引き波を立てないものや、軽すぎて投げるのに苦労する物、思った以上に良い動きをする物など色々ですが、作る事によってチョッとしてテクニック的な事や基本も見えてきました。
そのように製作した上で気付いた事などをボチボチ書いて行こうかと思います。

少しぐらい参考にする人がいるのでしょうか?????

イヨケン＆ダウザー

スカパーで放送された「イヨケン＆ダウザーの長良川釣行」を昨晩鑑賞しました。
地元の川なのである程度の話は聞いていましたが、わりと足場が良くポイントも豊富な上に良い釣果でちょっと行きたくなりました。(いきなり行って釣れるとは思えませんが)


そんな訳でゲーリーのツインテールフラグラブにラバージグの生ヘッドを装着して明日の準備。
定休日なので時間があれば矢作川でちょっと投げて来ようと思います。
長良川と比べると、矢作川は釣りの出来る場所・足場の良い場所が少ないですね～

脱出

「あんたは今年一番の釣れない君やで～」と下野さんに宣告されていたSさんが見事にリベンジを果たしてくれました。
朝から撃ち続けたラバージグで47cm。その後で北湖へ行ってメタルジグを初体験して40オーバー！これまで天気に恵まれなかったせいで？良い釣果に恵まれませんでしたが、今日は納得のナイスフィッシュ。これで「釣れない君」脱出です。

この冬はラバージグとメタルジグの釣りを練習して自分の物にしてくださいね！


店長関口も40アップを含めて3匹とまずまずの釣果でした。

ミスティックウォーリーダイバー

「実際には販売されなかったんじゃないか？」と書かれたりするくらい見かけないミスティックウォーリーダイバー。
1997年のバスプロショップスのカタログには、ミスティックブラックシャッド富スティックパーチの２色が掲載されています。
そもそもウォーリーダイバー自体を日本で見ることが滅多にないので、ミスティックウォーリーダイバーを見つけるのは至難の技と思えます。

店長出撃す

本日金曜日、店長関口は琵琶湖へ出撃しております。
顧客Sさんが「ガイドに乗るけど一緒にどうですか？」と誘ってくれたからです。
メタルジグ・ラバージグ・クランク・ライトリグなどを用意していましたが、さてさて釣果の方はどうなるでしょうか？
そして乗船するガイドさんは・・・・・


なんと琵琶湖の長老、下野オヤジです！

コードネームは「シモヤマ」

この前紹介したシモリ浮きを利用したルアーの名前を一応「シモヤマ」と付けました。
由来は・・・考え出した人が下山地区在住だから(笑
店にある材料で暇を見ては試作しています。

これはあまったロッドビルディング用のスレッドとグラスビーズとゲーリー玉で作ってみた物。グニャグニャしすぎでなんとなくイマイチ。


30ポンドのナイロンラインを使ってみたら全体的にハリが出てキビキビした感じになりました。
実釣に使ったら色々な不具合が見えてくるのでしょうが、まだ試していないのでなんともわかりません。

冬の定番、ホプキンス

スカイパーフェクトTVで放送されている釣り番組「BIG BITE」って見てますか？
エバーグリーンの菊元さんが毎回色々な場所でバスを釣っていく番組なのですが、スポンサーがエバーグリーンなので基本的にエバーグリーンの製品で釣りをします。
販売促進活動ですから自社の製品を使うのは当然で、大きい魚を釣る事が使命みたいな物です。
しかしバス釣りの面白いところはいつも順調に釣れる訳ではない事。
オーナーも皆さんも身に染みて理解していますね。

菊元さんも毎回順調な釣りができる訳もなく、今回の池原ダムでも初冬の急激な水温低下という不運に見舞われます。
普段はシャローで勝負をつけることが多いのですが、今回苦しんだ末に取り出したのがメタルジグ・ホプキンス！
そしてグッドサイズなバスを見事に釣り上げます。
詳細は番組をご覧下さい。苦しみながらバスを見つけていく過程が面白いです。

実は、オーナーはこういった厳しい状況の番組が一番面白いと思います。
どれだけ投げ続けても自社の製品だけでは（デカバスが）思うように釣れず、苦しみ抜いた時に“本当にベストなルアー・方法”を使い出すからです。
今回のホプキンスも昔から使われている冬の定番なのですが、改めてその威力に感心しました。
「そういえばまだ売れ残っていたなあ」と思ってチェックしたらまだ在庫がありました。
この冬に使ってみたい人はお早めに！
1/2は沢山あります。5/8・3/4・1ozは少ししかありません。
オンラインショップをチェック

フェザーランナー

パンフィッシュなどを狙うルアーで、古くからアメリカで売れている「ロードランナー」という物がありますが、日本ではほとんで見かけません。
改良されてノリーズからプロリグスピンとして発売はされています。

ロードランナーのカタログをじっくり見ていたら“ピン”と来る物があったので少し仕入れてみました。
名付けてフェザーランナー。
これから本格的なシーズンを迎えるトラウト管理釣り場で使えそうです。