雅 京のひとこま

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山元麺蔵 土ゴボウ天うどん

2021-09-12 22:38:00 | 日記


京都市動物園のすぐ近くにある
おうどんやさん”山元麺蔵”さん

スゴイ人気店で
いつも店の前に並んだはる

これ看板

店構え
2階はお席じゃない

提灯には
特徴的な筆文字

電話予約して行ったのは
一昨日の金曜日
よく晴れて暑かった

並んで良いのは
お店の前だけ
隣の民家の前は
迷惑になるからと
店員さんが並ぶ場所を指定しはる


3〜4軒、南側に
テイクアウトのお店がある

予約してても
並んだ順番なので
しばらく立って待つ

日傘を貸してくれはるし
細かい心配り

待ってる間にメニューを
みせてくれはって注文までしとく


お席に着いたら
”あっ”という間に
出来上がってくる

段取りいいよな
待つ時間を短縮する努力やな

これは”鶏ささみ天うどん”
”鶏ささみ天”は
サックサクでささみも柔らかくて最高!


”土ゴボウ天うどん”の温かいやつ
”土ゴボウ天”もサックサク
衣だけでも美味しい

カレー風味のパウダーを
つけていただく

”土ゴボウ”も結構な太さがあるけど
程よい硬さがあり美味しい

鰹出汁のいい香り

麺は手打ちで太めでモチモチ
太さは不均一で
太いとこやら平たいとこやら

それがまた、美味しい


”サービスです”と
杏仁豆腐を小さい器にちょこっと

でも、その心配りが
とっても嬉しい

食べ終わって席を立つと
奥から大将が
”ありがとうございました”
と、声を掛けてくれはった

ホンマに心のこもったお店やな

ご近所さんに
迷惑が掛からへんように
配慮されたり
直射日光対策に
日傘を勧めてくれはるし
待たせる時間の短縮の努力
店主自らの言葉

等々、気持ちのいいお店やった
行列ができるはずやな
また、食べたい美味しさなんが
1番の理由





堂本印象美術館

2021-09-12 00:04:00 | 日記


ちょっと人目を引く建物
”堂本印象美術館”

場所は市バス”立命館大学前”
下車したら目の前
立命館大学の衣笠キャンパスは
真向かいにある

すごく凝ったつくりの建物

外観から内装まで
全て”堂本印象”が
自らのデザインによって設立された

奥のお庭
”堂本印象”デザインの
”憩い”というベンチと椅子

”堂本印象”は
明治時代に京都で生まれ
大正、昭和と活躍した日本画家

昭和50年に83歳で亡くなった後、
この美術館は所蔵作品と共に
京都府に寄贈され
現在は”京都府立 堂本印象美術館”
と来て開館されている

”生誕130年特別展”開催中
人気の作品から
初出品作も展示されている

たらたらの坂を上がっていくと
玄関ポーチが見えてくる

玄関ポーチの柱、
スタバのカップにみえるやん

ちょっと座れる場所がある

正面玄関ガラス戸の取手
”印象”の作品やな
ひとつづつ違う
そして題名がついてる
左手のは”陽光”
右手は”良識”
取手は20ほどあったかな

ガラス戸から一歩入ると
正面に大きなスタンドグラス
蒐核”

その下の装飾

ロビーの壁面装飾
奥には物品販売所

ここからは
写真撮影NG

作品は初期の写実的な絵画から
抽象的な寺社仏閣の障壁画など
繊細で独創的な作品を
数多く、観ることが出来て
見応えがあった


この展覧会で
1番好きな作品”夕顔図”の一筆箋を購入

”夕顔図”は
奥行きのある
墨と白のモノトーンの世界

透き通る夕顔の花に
清らかな静かさを感じ
美しいかった

作品はもちろん、素晴らしかったけど
美術館の建物が
なんといってもスゴイ
細部にまでデザインされた
館内のモノに感動

来てよかった


帰りに
遅めのランチ
円町にある、
サラダとお肉のお店”きんりゅう”に
滑り込みセーフ

ちょっと奥まったお店なので
隠れ家的
そして、とってもおいしい
サラダのドレッシングが最後

窓側のお席
グリーンがほっとする

店内の感じ
遅がけやったし
お客さんは私たちだけ

旦那は”ステーキランチ”
私は”ビビンバランチ”
お腹空いてて
慌てて食べたし
写真撮るの忘れてしまった

私、慌て者