ヤマトオーディオとインプレッサGT7

やったー‼️遂にシアタールーム完成‼️
観る映画はSFとアクション、アニメーションのみ‼️
オーディオその他趣味

MARANTZ UD-8004

2024-12-02 19:09:00 | オーディオマニア
 ユニバーサルディスクプレイアー。
 BDP―LX91もユニバーサルディスクプレイアーで、使用に耐える事になったのでメンテナンスをする事にした。
 製造は2010年との表示が貼られていた。

 三分割された筐体、ボンネットは普通のコの字。
 左側は受電基板、中央はデジタル&HDML基板。
 右側はアナログ回路基板。
 ご丁寧にステレオ出力基板がある。
 ステレオ出力基板は電源分配基板と共用の様だ。
 三層構造なので確認できん。

 8004のトレイには、高級感を出す為の起毛塗装(これ何と言う名称なのか?)がされていて、それが経年劣化で溶け出してディスクに付着、読み取りエラーの原因となっていた。
 これに気付くまではディスクの不良だと思っていたが、気付いてからは非常な脱力感を感じたものだ。
 そこで仕方なくその起毛塗装を何とかすべく、トレイを出した状態で黒塗装を施した。
 それ以後読み取りエラーは無くなったが、メンテナンスと言う事で残りの部分の起毛塗装を除去した。

 左側が起毛塗装を除去した後、中央右側が除去前。
 除去には無水アルコールを使った。
 無水アルコールは電気部品のクリーニングには最適な溶液だ。
 基板もクリーニングできる。

 除去完了。
 一体メーカーはこの経年劣化をどう考えているのだろうか。
 予想していないのか。
 経年劣化でディスクが汚れるなんて予想もしていない?
 フィルムカメラのモルトも同じだ。
 あれも経年劣化で溶けて、煩わしい事になる。
 
 2つのレンズをクリーニングし、接続コネクターに接点復活剤を吹き掛けて、レンズレールとトレイ駆動部にシリコンオイルを塗布して終了。
 LX91があるとは言えまだまだ活躍してもらうぜ。

 ディスクドライブ蓋の裏側に鉛テープを貼り付け、無用な振動を抑え込む対策をした。
 ボンネットにも同じ振動対策を施した。

 デジタルメイン基板と、操作系をつなぐフラットケーブルを抜き差ししていたら、端角が折れてしまい接点が剥がれてしまった。
 ほんの数回抜き差ししただけだが、恐らく俺の手に渡る前にも何回か抜き差しされていたので劣化したのだろう。
 仕方が無いのでフラットケーブルを買うしかないな。
 スペックは以下の通り。
 長さ250mm。
 幅25mm。
 接点ピン数24p。
 ピンピッチ1.0mm。
 恐らく、0.8mmピッチかも知れない。
 イチカバチカで1.0ピッチを買ってみるか。

 フレキシブルケーブル、フラットケーブルとも言う。
 ピッチ1.0mmを買ったのだが見事に適中接続が確実になった。
 残った問題はトレイの動作。
 出て来ない時が多くなり試行錯誤したのだが、原因は解らずしまい。
 それでも組み直したら何故か出て来る様になって何とか使えそうだ。
 ドライブユニットを取り出したりしたのだが、原因不明。
 怪しい所のめぼしはあるのだが。

 ディスクトレイが出て来ないので、再びメンテナンス。
 前回はゴムベルトは交換しなかった。
 ヤフオクで買ったゴムリングセットの中から、小径の物を選び取り付けた。
 ベルトに辿り着くまで時間が掛かる。
 元のベルトより小径だがこれで行く。
 試運転したら大成功。
 8004も高級機の部類に入るが、内部は中級CDプレイアー程度だ。
 CDプレイアー筐体に映像回路が入った途端に、内部構成がチープになってしまうんだな。



ブルーレイディスクプレイアー

2024-12-02 09:50:57 | オーディオマニア
 2000年から生産され始めたブルーレイディスクプレイアーは、パソコン使用との共存共栄の為に、共通部品が多い様だ。
 その為に弊害が起きている。
 箱型ドライブユニットの寿命が短い。
 ブルーレイディスクが読み込めなくなる。
 メーカーに因ってはドライブユニットが専用設計ではなく、箱型ドライブユニットにしてしまう事もある。
 これでは修理出来ない、難しい。
 マランツ製のブルーレイプレイアーも所有しているが、これは専用設計のドライブユニットである。
 その為ブルーレイディスクを読み込めない事態に遭っていない。
 マランツ製のブルーレイプレイアーは今後重要になるだろう。
 ソニー製ブルーレイプレイアーの中身を未だ確認出来ていないが、近い内に5000ESを手に入れて確認したい。

 パイオニアはLX91の後年LX500とLX800の高級機をリリースしたが、それもドライブユニットは箱型ドライブユニットなのだろうか。
 だったらその性能は眼に見えている。
 必ずブルーレイディスクは読み込めなくなる。
 そんな機種に所有する価値はあるのだろうか。
 長年使えなければ買う意味が無い。

 映画を観る為のブルーレイディスクドライブユニットは、パソコンと共存共栄すべきではなかった。
 ブルーレイディスクプレイアーは今や風前の灯である。
 その為に中古のかつての高級機を買い修理する必要がある。
 ブルーレイディスクで映画を見続ける為に。

JVC DLA-X30

2024-11-11 16:30:06 | オーディオマニア
 X3が修理対象から外れたので、その後継機のX30を買った。
 無論格安中古である。
 今日シン・ウルトラマンを視聴した、同じベーシック版であっても性能は確実にレベルアップされている事を確認した。
 精細化、明瞭化、黒の表現力。
 X30からは自動レンズシャッターが省かれていた。
 エクステリアは豪華な光沢仕上げではなく、マット仕上げになっている。
 レンズ縁のリングがアルミリングからプラスティックリングになっている。
 外観はコストダウンされているが、内部はしっかりレベルアップされている。
 X30はコストパフォーマンス高いね。

JVCビクター シィアタープロジェクターDLA―X3

2024-11-10 14:02:00 | オーディオマニア
 中古で念願のビクタープロジェクターを手に入れたが、ランプが発光せず修理に出す。
 基板を交換してもらい使用開始。
 2年間余り使用していたら、突然ランプが切れる。
 同じ型番のランプを格安で手に入れるも、点灯せず。
 何だか配線の取り回しが違うんだよな。
 類似品はやはり駄目なのか。
 型番だけで買うもんじゃないな。
 仕方がないので、JVCケンウッドの直営店からランプを買う事にした。
 高価だが仕方がない。
 その間三菱のプロジェクターで鑑賞しているが、これも良い画質だ。
 ハイビジョンの前の機種だがすんなりハイビジョン信号を受け入れてくれる。

 ふぅ~、ランプが切れる瞬間は参ったよ。
 突然だからね。
 ケンウッドから買ったランプが点灯する事を祈る。

 ケンウッドからランプが来て直ぐに取り付けてみたが点灯しない。
 エラーLEDが3つ、真ん中が点滅。
 試しに修理の検索をしたら、なんとX3はもう昨年から修理対象ではないとの事。
 終わったな。
 また基板が原因か。
 元々付いていたランプが使えるかどうか解らない。
 アマゾンから買った格安類似品が使えるかどうか解らない。
 JVCケンウッドから買ったランプは点灯するだろうが、それを確認出来ない。
 ランプを使い倒す為にこのランプが取り付け出来るプロジェクターを買うしかないのか。
 X3は修理対象じゃないから、X30だろうな手に入れるとしたら。
 とにかくランプを使いたい。
 無駄にはしたくない。

 結局次期モデルのX30を購入した。
 改良されている事をしたい。
 これでランプが四個となってしまった。
 すべて使い切る前にプロジェクター本体が駄目になるかも知れない。
 JVCプロジェクターランプの平均的稼働時間は3000時間。
 これを映画90分1回で計算すると、2000回使える事になる。
 使い方に因ってはランプの寿命は短くなるが、この寿命が来る前にプロジェクター本体のランプ基盤が熱損傷する可能性が高い。
 ランプ4個なんて消費出来んよ。

 X3及びX9、X30及びX90のランプバラスト基盤は日本では手に入らない。
 恐らく支那で作られている。
 イーベイ、アリエキスプレス、アリババから手に入れる事が出来そうだ。
 値段は3万円から6万円だ。
 この基盤を手に入れるか、基盤内の電子部品を自分で交換するかである。
 この基盤の部品を交換して修理したブログが海外サイトにある。
 交換するのはコンデンサー3個とLSI1個である。
 果たしてどうするか。

JBL CONTROL321C エンクロージャー自作

2024-10-25 12:59:00 | オーディオマニア
 オフモールで発見。
 5本中2本を送料見積もり依頼。
 大型なので簡単には行かない。
 サラウンド天井設置型同軸スピーカー。
 劇場及びコンサートホール用。
 30センチウーファーと同軸ツイーター。
 これを運命的出会いとでも言うのだろう。
 ハードオフは一期一会だからね。
 これをエンクロージャーに収めるのは非常に困難。
 なのに買った。
 まともな箱入りJBLは高価なので、こう言うゲテモノでないと安く手に入らない。
 同軸2wayなのだが、ドライバーが別体だからクロスオーバーネットワークが付属している。
 来るのが楽しみだ。

 来たぜ、意外と早かった。
 何とJBLの箱で来たよ。
 これは中古では無かったのか?
 それともハードオフがJBLの箱を仕入れていたのか?
 箱付きで売られたのか?
 嬉しい誤算ではある。

 エンクロージャーを作ろうと思ったのだが、障害が多く諦める事にした。
 バッフル面だけで、後方はオープンで使うしかない。
 性能の四分の一程度しか発揮出来ないが、技術と工具が無いので仕方が無い。
 重心がクロスオーバーネットワークに集中してるので、その基板を護る工作をする。

 エンクロージャーの建造に関して悩んでいた。
 バッフル面だけで稼働しようかと思ったが、やはり造る事にした。
 イチから造るのは初めてなので、あらかじめ色々準備計算せねばならないが、まあ何とかなるだろう。
 単にユニットだけなら簡単だが、バッフル面が既にあると、単純ではないのだ。
 まず前面は40センチ四方にすると決めた。
 バッフル面はJBLらしく一段奥に下がった位置に取り付け。
 その為の枠も造る。
 背面バッフルも同じ構造にする。
 入力端子と出力端子をそれぞれ取り付ける。
 出力端子とはスピーカー出力端子である。
 ターミナル端子の出力端子。
 このスピーカーには並列接続用の出力端子があるので、それを活用する予定。

 考え中、計画継続中。
 エンクロージャー木材をどうするのか、30ミリ厚、400ミリ幅の集成材を切り出すのか。
 と思案していたら、カインズで良さそうな木材を発見した。
 これはカフェ板と言う名称で、厚みは30ミリ、幅は200ミリ。
 厚み面の両端が片側山、片側谷で削られている。
 板の色は単に良くある集成材の色ではなく、黒かったりベージュだったりしている。
 これは良い木材を見つけた。

 やっとエンクロージャー作製に着手する。
 カインズでカフェ板と言う無垢板を買った。
 安い1m780円。
 これを370mmで2つカットしてもらう。
 このセットを4セット。
 このカフェ板は幅が少ないので、並列で接着する。
 そうすると奥行きが400mmになる。
 カフェ板は厚みの面が〈〈で切ってあるので、並列での接着が容易なのだ。
 この板は側面として使う予定。

 カフェ板を375ミリにカットしてもらったが、精度が悪い。
 カットマシンを操作する人の技量に、精度が左右される。
 プラスマイナス2ミリだ。
 これでは組み立てられない。
 せめてプラスマイナス1ミリに収めたい。
 と言う事で、仕方なくスライドマルノコの中古を買いました。
 自分でカットする為に。
 精度を高めるには人任せには出来ないね。
 で今回解ったのは、DIYの所のカットマシンは扱う者によって精度が左右されると言う事。
 もう頼まない。
 自分でやる。

 1メートルのカフェ板から切り出されるパーツは2枚、それを凸凹を利用して縦列接着する。
 側面4枚、上下4枚を作って行く。
 側面2枚、上下2枚をワンセット。
 これをダボで接合する。
 接合が終わったらユニットのバッフルを固定する棚を接着する。
 表側と裏側に設定する。
 スピーカーを固定する表側は問題無いが、裏側にはスピーカーターミナルを付けた裏蓋を作らなければならない。
 まあこれもスライドマルノコで自作する事になるだろう。
 今は田んぼの農作業の事も考えているので、エンクロージャー作りにまで頭が回らない。
 稲刈りをして天日干しの段階になってから考える。

 頭の中の設計図から、縦面板材を作っている。
 現在三枚目。
 縦面板材は短く、横面板材は長く作る予定。
 縦面板材を横面板材で挟み込む設計。
 縦と横の接続はダボを予定。
 ダボ掘りには専用の工具を使う予定。
 縦横板材はカフェ板なので幅が200ミリなので、これを凸凹を利用して接着。
 400ミリにして容量を稼ぐ。
 箱完成後に前後に棚を作りスピーカーと裏蓋を取り付ける。
 バッフルはスピーカーに既に付いている。