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自作RCAケーブル

2023-07-14 20:05:00 | オーディオマニア
 たまにRCAケーブルを自作したくなる時がある。
 その理由は既製品が高価だからである。
 既製品は確かに造作がしっかりしていて、断線の心配も無い。
 一部の支那製ケーブルは、音は出るが作りが貧相だったり、素材に信頼を置けなかったりするから、必ず日本製を買う様にしたい。
 そこで今回作ったのがカナレGS6シールド、OFC導体を使用したRCAケーブルである。

 プラグは在庫の低価格帯の物。
 プラスは半田付け、マイナスはカシメだ。
 半田付けが細いので苦労する。
 この苦労を少なくしようと考え出したのが、同軸アンテナケーブルを使用したRCA変換である。
 アンテナケーブルでF型接栓を普通に施工し、そこに変換アダプターをねじ込み固定するのだ。
 これだとかなり労力が低減出来る。
 音質の劣化なんて物は無きに等しいだろう。
 是非とも一度試してみたい。


 アンテナケーブル用F型接栓を、RCAプラグに変換するアダプターが来たのでそれを試す。
 RCAプラグを細かい作業をして失敗するより、この方が失敗せずにRCAケーブルが自作出来る。
 元々RCAケーブルにはシールドケーブルが必須だし、アンテナケーブルも構造的にはシールドケーブルである。
 F型接栓は半田を使わず接触が得られるので、半田嫌いのマニアには受け入れられると思う。
 実は手元にPC−OCCのアンテナケーブル長尺があるのだ。
 カナレのシールドケーブル長尺もある。
 それを活用したい。

 試聴した。
 ケーブルはキョウワ製同軸アンテナケーブル。
 CDプレイアーはビクターのXL−Z521。
 音に広がり感が増す、低音域が深くなった。
 これは良いね。
 でも50センチの短い奴になったので、長くしなければ使えないな。

 RCAケーブル不足の中、アンテナケーブルを転用すると、自作が失敗しない事が判明。
 どうせ音声用ケーブルもアンテナケーブルと同じく、シールドケーブルを使うのだ。
 ケーブルを自作し、ケーブルの種類を増やすべく、シールドケーブル用ワイアーストリッパーを購入した。

 これは非常に簡単にシールドケーブルの皮むきができる。
 それも規格通りに出来るのだ。
 皮むきした所へ5Cの接栓を差し込み固定、ここにRCA変換プラグをねじ込み完成。

 シールドアンテナケーブルに、F型接栓を挿し込む時に確実に出来る工具がある事を発見。
 早速買ってしまった。
 俺はまあ、時に因って工具フェチでもある。
 工具があれば作業効率は高くなるし、失敗が減り、作業時間も減る。

 ドライバー型で先端にネジが切ってある。
 ここにF型接栓の先端ナット部をねじ込んで取り付け、ストリップしたワイアーに挿し込むのだ。





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