一円相(いちえんそう)

丸、○の事です。
心が何時もまあるくありますように。。。。

おバカな夫婦。

2011年08月30日 21時02分46秒 | つぶやき
4月からほったらかしの退職金。
そう多くもないのに普通預金に入れているので・・・・
何やかや銀行が言って来るらしい。

夫に早く私名義の通帳口座を教えてと催促されて「じゃここに振り込んで」と言い残し
22日の月曜日にその口座の銀行に行った。
「私の通帳にお金が振り込まれるが使う予定がないので5年の定期とかにしたい」と
言うと今はそんなのはなく・・・・
いろいろな商品を勧められた。

一押しは生命会社とコラボの個人年金だと言う。
送金は午後3時以降は出来ないので明日送金契約になるから又来て欲しいとの事。
生命会社???
私は利子なんかどうでもよく使わないようにそこに貯金したかっただけなのに・・・
銀行側も生命保険会社が破綻したらお金は払われないと物騒な事を言う

夜中だったけど友達に電話。

「明日朝早く電話して止め」と友。
8時に留守電に「送金ストップ」の電話を入れた。


主人は退職金は私にも貰う権利があるからと、ある金額を振り込んだ。
その時「贈与税」が頭をかすめたが・・・・「確認」を怠った。
何故なら・・・・
熟年離婚の時は退職金の半額は奥さんに行くし年金も半分は奥さんが受け取れると聞いていたから。

ストップを掛けた銀行の若い女性行員さん・・・・
「ご主人からの振込なんですね・・」とその時チョット顔が陰ったのを見逃さなかった

生命保険とのコラボ分はキャンセルしたが他の商品に貯金して半分は郵便局に振り込んだ。
23日の夜遅くやっと気になっていた「贈与税」をネットで検索。

出るわ・・・出るわ・・・・

退職金でも妻に渡せば贈与の対象。
だから絶対に奥さんの名義にはしてはいけない。。。。。

その夜は寝られなかった。
「お父さんが汗水たらしてもらったお金を税金に持って行かれるのは嫌だ」
主人は「別に汗水たらしてないけど・・・・馬鹿やったね」と言う。

で。。。。どうしたらいいのか「教えてgoo」に尋ねたら「主人名義に戻せばいい」との事

まず銀行の彼女に伝え「彼方は知っていたの?」と聞くと「そこまで頭が回らなくて
申し訳ありません・・・。本当の事を税理士さんか税務署に確認してください」の
一点張り。

郵便局に行きその旨を伝えて書類を書いている時にも電話が掛かり「確認されたか?税理士さんのお友達はいないか?」と言う

聞いていた郵便局の若い男性が「商売人じゃないのに知り合いいないですよね。振り回されない方が良いですよ。僕だったら
敵陣に乗り込むかな~~」と・・・・しばらく考えたが
主人も「悪い事をしてやろうと思う人にはひどいかもしれんけど、税務署の人はそんなにひどくないよ。聞いてみよう」と言っていたのを思い出し

郵便局を保留にしておいて

税務署に電話をした。。。。。

なんと優しい。
涙が出そうだった。
「返せば良いんですよ~~~
手数料掛かるけど・・・・贈与税取られるよりはね。
奥さん。覚えておいて・・・・良いですか。
一年に110万円まで。。。。後は言わなくても分かりますよね」

ほっとした。。。。。。


で、まず郵便局へ。
「手数料何度も取られて大変でしたね。。。。」とねぎらわれた。

次、例の銀行へ
最初は「もう私の所でなくても窓口で出来ますので」と冷たかったが「私の所で解約いたします」と言われた。
そりゃ~そうだ。

主人のお金だけど・・・貯金はして欲しいよね。

日頃持たないお金を持った貧乏人のてんまつ記。
主人と「つくづく、お金はいらんね」と笑った。

私一人本当に振り回された一週間でした。

どうか・・・・このブログを読まれた方
我が家の様なおバカな事はやらないで下さいね

通帳からではなく現金でもらえば良いとお思いの方それも甘いのだそうです。
主人の通帳から引き出されたお金の使い道を調べられるそうですよ・・・・

お金に関しては全く無知な夫婦のようです。
お父さん。。。しっかりしてね。
わたし・・・馬鹿だから(笑)

貯金の「ちょ」の字も知りません。
貯金した事ありません。
だから主人が管理しています。
貰ったお金は全部使います

全くダメ主婦で主人には本当に申し訳ないと思っています。

sanaeさんが・・・・

2011年08月30日 13時29分43秒 | つぶやき
何年も前からブログを覗いているsanaeさんが亡くなった。
と言っても・・・・誰も知らないかもしれない人。

十数年肺癌と戦って力尽きてしまった。
まだ・・・・
54才だったのに。。。。

こんな素晴らしい人を何故神様はこんなに速く連れて行くの?
ひどいじゃない。
まだまだ生きたかったのにね。
お花が好きで、ミスチルが大好きだったsanaeさん。
みんなに優しい本当に慈悲深い人でした。

お疲れ様でした。
ご冥福をお祈りします。