朝、お米を研いでいて思い出した。
お米研ぎ・・・・
昔は「研ぐ」と言い
手で何度も研いだ。
調理実習で
高校生の時、そのやり方で先生に褒められた。
大学では叱られた。
「お米の滋養分逃げます」と。
たかだか、数年しか経っていないのに。
そして・・・
そして
昔は必ず
「石を噛んでいた」
あの嫌な思いはいまだ消えない( 一一)
なんと・・・・我が子供たちもその経験があると言う。
今、石を噛むことは全くない。
精米の仕方も
一時期は糠が沢山付いていた。
それが・・・・
今では川を汚すと言いほとんど洗わなくていい様に
精米出来ている。
こちらを立てたらこちらは・・・・
究極の選択だけど・・・・
今のこの有り余る時代にそれ程
栄養を考える事も無いのかも知れない。
だけど・・・・
昔に比べて
今の若者が栄養的には貧しい生活をしているように
思えるのは何故だろうか?