ビワを申し訳無さそうにカラスが一つ咥えて
飛び去る。
知り合いの家ではアッと言う間に
丸坊主になったとか。
野良ばえでなっているビワはほとんど知らんぷり。
美味しいか不味いか分かるのだろうか？
今年はビワの実と葉をアルコールに漬けて
化粧水にする。
今年はビワをよく採った。
そして今年程美味しいと思った事もない。
・・・・・・・・・・
私は彼女ほど手先の器用な人を知らない。
ありとあらゆる手芸をこなしている。
私の持っている袋物はすべて彼女の手作りだ。
その彼女が第一作目だとくれたモノ。
勝手に載せてごめん
これなんだろう？
レース編みではない。
ものすごく繊細。
敷物にってくれたけど・・・・
私は日記に挟んだ。
人には出来るものと出来ないものがある。
レース編みも一回もしたことがない。
絵手紙には編み物の先生をやっている方がいて
何時も手編みのセーターを着てこられる。
・・・・
「能力の差」ってすごいな。
残念ながら
私には優れた能力は無かった。
人並み
それが幸せだったのかもしれない
友達の器用さから・・・
とんでもない方向へ(^^♪