平成２０年度東京都総合防災訓練が東京港北部海域等で８月３０日（土）～８月３１日（日）に行われました。 防災訓練の概要 訓練名 平成２０年度東京都・中央区・江東区合同総合防災訓練 目的 震災時における東京都、区、及び各防災機関の連携を構築するため、実践的な訓練を実施し災害対応能力の向上を図る。 実施日 平成２０年８月３１日（日）午前８時～１２時（会場により異なる）統一テーマ災害時における（即応力）と（連携）訓練の特徴①陸・海・空路を活用した救援部隊の迅速な進出②羽田空港などを活用した広域支援部隊の受け入れ③在日米軍に加え、アジア大都市ネットワーク２１二都市（ソウル特別市・台北市）が参加 中央区・江東区の会場 晴海会場救援隊と東京消防庁レスキュー隊が連携した救出救助、ヘリを使った広域医療搬送、巡視船を活用した東京ＤＭＡＴ等による医療救護、清掃工場を活用した部隊の集結、等銀座会場 地下鉄等からの救出救助、陸自救急車や都バス等による医療搬送、地元商店街等による消火・救助・帰宅困難者支援等 木場公園会場 河川・大江戸線等を利用した救援部隊の進出、防災機関が連携した救出救助、ヘリを使った医療搬送、検視・検案・身元確認等亀戸駅周辺会場 駅ビルのエレベーター閉じ込めからの救出等 その他の会場 羽田空港 広域応援隊の受け入れとヘリによる転進支援物資のヘリ輸送 赤坂プレスセンターヘリによる負傷者の医療搬送 東京港臨海部 海上自衛隊・海上保安庁及び在日米海軍の船舶による困難者の輸送等の防災訓練が行われました。写真は東京港デズニーランド沖錨舶中の米海軍t艦船 ＵＳＳ Ｅｓｓｅｘ（LHD-2）船尾よりＬＣＡＣを降ろし目的地救援に向かう数枚とタッチアンドゴーを繰り返す米海軍ヘリ
