7月19日(海の日)
東京港・東京海上保安部舟艇基地(ポンツーン)及び周辺海域で官民合同による小型船舶の海難救助訓練及び合同パトロールが実施されました。
★午前10時00分出動式
★ポンツーン上で救命胴衣着用体験訓練・体験者などが海中に転落し、救命胴衣の有効性を体験し簡易救助器具「ペットボトルなど」を使用して海中転落者を救助する。(ポンツーン上へ
★自己救命策3つの基本・各訓練者自らが指導者となるべき指導・啓発を行う
★考案した引き紐の短い救命胴衣を実際に制作体験を行った。
★簡易救助器具(ペットボトル)使用方法を救助者が遠投し救助体験をした。
★消防ポンプによる放水訓練を実施・青海ふ頭前面海域にて想定船に向け放水開始取り扱い方などを訓練参加艇が見学した。
★「一部午後よりパトロール(外港パトロール組)実施中、海象や風等の影響があり早めに帰投した。」
↑制作中の救助ロープ ↓ 完成見本の救助 ロープ左は取手用アイなし・右アイつき救助ロープ 船上などに引き 上げるとき上げやすい。(テスト結果でも引き上げやすい)
↓見本の救助ロープ(アイ付き)を実際に使い救助作業中の隊員
↓アイ付き(取手)の方が、数人でデッキへの引き上げ作業ががスムーズにいくようだ。