NPO法人東京海難救助隊パトロール艇(救助船)はばたきブログ

発航前の点検・見張りの徹底・ライフジャケットの常時着用・連絡手段の確保
海の安全運動(7月1日~8月31日)

東京港で都民による環境学習と体験航海が行われました

2011-08-07 19:18:20 | 東京湾の海 航海日誌

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8月7日

天候 くもり(午前7:40現在羽田空港付近)気温29℃(船内温度33℃)風速0気温の上昇とともに本日の蒸し暑さを予測する朝である。その後、天候晴れ夕方雷雨東京23区西部予報

羽田空港基地→京浜島→旧東京灯標→東航路→建設中の臨海道路東京港ゲートブリッジ→西航路→船の科学館前→台場→レインボーブリッジ→晴海ふ頭海域→西航路→京浜島→羽田空港基地帰港

途中数か所で体験学習の小学生、保護者の皆さんと力を合わせ共同作業を開始した、透明度板による測定、気温、水温、測定 簡易採水器による海水採取、プランクトンネットによる海水採取を実施した。基地帰港後、船内にて採取した海水を顕微鏡により拡大された動物プランクトン等を小学生・保護者の皆さんが確認していました。体験乗船された皆さん、熱い1日をお疲れ様でした。小学生の皆さんにとっては夏休み中の1日の思い出として残しておきたい体験だった思います。一方保護者有志の皆さんに晴海ふ頭海域でリサイクルペッボトルを利用した簡易救助器具を実際に落水者を想定して15mほど海面に遠投して救助のコツを経験していました。環境カウンセラー1名 海上安全指導員3名 救助員1名参加 陸上支援1名 

本事業は

西武信用金庫・平成22年度第4回環境保全事業助成金支援により実施しました。