23017年11月10日(金)第三管区海上保安本部15:00発表によると10月に第三管区海上保安本部管内で発生した船舶事故の発生状況(速報値)は以下のとおりでした。
●船舶事故発生状況概要
船舶事故の発生隻数は20隻(昨年比1隻増)でした。
●小型船船舶 (プレジャーボート、漁船、遊漁船、)による海難が12隻(昨年比3隻減)でした。
●船舶事故内訳
衝突8隻、運航阻害5隻・その他各2隻、安全阻害・浸水・舵故障各1隻
船種別発生隻数 プレジャーボート10隻、貨物船5隻・遊漁船・その他各1隻
運航者におかれましては、①目視やレーダー等を活用した見張りの徹底 ②海図やGPS等による船位の確認 ③発航前点検[燃料、バッテリー、エンジンオイル、冷却水、エンジンの確認④ 最新の気象、海象情報の入手(海の安全情報)
MICS情報提供 海上保安庁・第三管区海上保安本部
海の安全情報リーフレット等は、東京海上保安部航行安全課提供
東京湾北部海域をパトロール中の海上保安庁・第三管区海上保安本部指定パトロール艇(はばたき)
(公社)関東小型船安全協会・東京支部海上安全指導員