2018年1月11日第三管区海上保安本部発表による
12月に第三管区海上保安本部管内船舶事故の発生状況(速報値)は以下のとおりでした。
●船舶事故状況概要。
船舶事故の発生隻数は22隻(昨年比1隻増)
小型船舶(プレジャーボート、漁船、遊漁船)による海難15隻(昨年比6隻増)でした。
・船舶事故内訳
●事故種類別発生隻数衝突7隻
機関故障5隻 その他4隻 火災3隻 安全阻害・浸水・舵故障各1隻
●種類別発生隻数プレジャーボート10隻、漁船5隻 貨物船・その他各3隻、タンカー1隻
運航者におかれましては、
①目視やレーダー等を活用した見張りの徹底
②海図やGPS等による船位の確認
③発航前点検[燃料、バッテリー、エンジンオイル、冷却水、エンジンの確認]
④最新の気象情報の入手
運航者の皆様には引続き安全運航に努めて頂きますようお願いいたします。
この情報はMICS第三管区海上保安本部提供による発表
公益社団法人 関東小型船安全協会・東京支部海上安全指導員
リーフレット等提供 東京海上保安部航行安全課
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