2018年5月10日(木)15:00第三管区海上保安本部発表
4月に第三管区保安本部管内で発生した船舶事故の発生状況(速報値)は以下の通りでした。
●船舶事故発生状況概要
・船舶事故の発生隻数は20隻(昨年比一隻増)でした。
・小型船舶(プレジャーボート、漁船、遊漁船)による海難が実績(昨年比4隻減)でした。
● 船舶事故内訳
・事故種類別発生隻数 衝突8隻、 転覆・火災各3隻、乗揚、運航阻害・機関故障、推進器障害・行方不明・浸水各1隻
・船種別発生隻数プレジャーボート7隻、作業船・貨物船・漁船各3隻、その他2隻、タンカー・旅客船各1隻
運航者の皆様におかれましては、(1)目視やレーダー等を活用した時用事見張りの徹底(2)海図やGPS等による船位の確認(3)発航前点検(燃料、バッテリー、エンジンオイル・冷却水、船外機の取付状況の確認等)(4)万が一の腰用に備え、救助支援者の確保(5)最新の気象海象情報の入手 最新の気象情報(海の安全情報)で確認下さい。を実施し引続き安全運航に努めていただますようお願いいたします。対象海域三管区
公益社団法人関東小型船安全協会・東京支部海上安全指導員
安全情報リーフレット等は東京海上保安部航行安全課から提供されています。
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