2018/6月10日15:00発表
第三管区海上保安本部管内で発生した船舶事故の発生状況(速報値)によれば以下のとおりどした。
●船舶事故発生状況概要
・船舶事故の発生隻数は26隻(昨年比3隻減)でした。
・小型船舶(プレジャーボート、漁船、遊漁船)による海難が16隻(昨年比6隻減)でした。
・発生隻数のうち衝突は65%でした。予定
●船舶事故内訳
・事故種類別発生隻数 衝突17隻 運航阻害4隻 乗揚げ・転覆各2隻、推進器障害1隻
・船種別発生隻数 プレジャーボート14隻 貨物船5隻 タンカー・作業船・漁船・遊漁船各一
隻運航者の皆様におかれましては(1)目視やレーダー等を活用した常時見張りの徹底(2)海図やGPS等による船位の確認(3)発航前点検(燃料、バッテリー、エンジンオイル、冷却水、
船外機の取付状況の確認)(4)万が一故障時に備え、救助支援者の確保(5)最新の気象海象情報の入手等を実施し、引続き安全運航に努めていただきますようお願いいたします。
このほか、海上保安庁ではウォーターアクティビティ(水辺でのレジャー活動)安全に楽しむための情報(事故防止のための情報)として総合安全情報サイト「ウォーターセフティガイド」を掲載しておりますので、是非ご活用ください、(現在は水上オートバイ編のみで順次更新予定)
資料提供 海の安全情報リーフレット等 東京海上保安部・航行安全課
公益社団法人関東小型船安全協会・東京支部海上安全指導員