3人だけの食卓なので
お節料理は小量のものを少しずつ買って
お皿に並べるやり方にしました。
縁起物はちょっとでもいいから
食べることに意味があるのですから
好き嫌いの多い次男にも
一通りは食べさせました。
ニシンの昆布巻きと
数の子の白醤油漬けに大苦戦。
元日からへこたれていました。
餅よりご飯がいいと言うに決まってるので
ご飯は一切炊かずお雑煮のみと宣言。
苦々しい顔をしていましたが
これも一つの経験として
いつかわかってくれたらと願っています。
子供の頃、わたしもお節料理は
そんなに好きでは無かったけれど
意味のあることだと思えば
やはり子どもにも伝えておきたいです。
次男がテンション上がらないのは
ネットのゲームで長いことポイントを貯めて
新年のガチャ祭りに賭けていたのに
全然強いキャラクターが出なかった…という
しょうもない理由です。
しょうもないと言ってしまっては可哀想なので
「小さなハズレは当たりの貯金、いつかはドーンと大当たり!」と
さだまさしさんの歌を歌って励ましています。