ベートーヴェン生誕250年イヤーは
まだ終わっていません。
今日は交響曲6番を聴くのを楽しみにしていました。
指揮者が…
このコロナ禍のせいで
上岡さんがドイツから帰って来れなくなり
佐渡裕さんになったのですが
それはそれで楽しみだったのです。
(佐渡さんも海外にご自宅があるんじゃなかったっけ?たまたま日本に居たのかな?)
しかし、指揮者で音楽は変わるなぁ!と
同行した友人と話しました。
佐渡さんの大きくてエモーショナルな指揮は
オーケストラの中から
グイグイ引き出す熱量がありました。
12月に広上淳一さんの指揮で聴いた9番が
理知的でいながら輝くような熱を持っていたのとは
また違う魅力を発見しました。
これだからコンサートに足を運ぶのはやめられない。
その時の生の音を肌で感じることが
魂が震えるような体験なのです。
ただ最近はこのような世情ですから
オンラインでの生配信もありますよね。
没入感がどこまで得られるか
自分の部屋がないわたしには不安ですが
近々いちどは経験してみようと思っています。