うちのトラ猫がまた行方不明になった。
といっても彼はこの夏何度か外泊(一晩いなくなり翌日そ知らぬ顔をして戻るというパターン)しているので、「調子のいい子だからきっとどこかの家にあがりこんで愛敬をふりまいているのかも」などと思って最初の夜はあまり心配していなかった。
だが次の日曜日の夜になっても彼は戻ってこなかった。
月曜日の夕方、近所の動物病院から連絡があり、トラ猫を預かっているという。彼はどうやら土曜日に車にはねられたらしい。怪我をしてうずくまっているところをどこかのおばあさんが見つけて警察に通報し、警官が彼を保護して病院に運び、病院の人が彼の耳についていた登録番号を見つけてうちに電話をくれた…というわけだった。
彼の怪我と痛みはかなりひどく、「手術ができないこともありませんが、どうしますか」ときかれた。要するに手術の費用を払うか安楽死か選べ、とほのめかされたのだ。手術をして治るものなら、と手術をお願いする。
手術は無事に終わったが、炎症がまだおさまらないので彼はまだ面会謝絶の状態で病院にいる。獣医さんもまだ「これでよくなる」と保障することができずにいるのでまだ安心できる状態ではなく、寝不足がつづく…
問題はそれだけではなかった…「もしかすると私たち、すっからかんかも?」という現実に気がつく。(つづく)
といっても彼はこの夏何度か外泊(一晩いなくなり翌日そ知らぬ顔をして戻るというパターン)しているので、「調子のいい子だからきっとどこかの家にあがりこんで愛敬をふりまいているのかも」などと思って最初の夜はあまり心配していなかった。
だが次の日曜日の夜になっても彼は戻ってこなかった。
月曜日の夕方、近所の動物病院から連絡があり、トラ猫を預かっているという。彼はどうやら土曜日に車にはねられたらしい。怪我をしてうずくまっているところをどこかのおばあさんが見つけて警察に通報し、警官が彼を保護して病院に運び、病院の人が彼の耳についていた登録番号を見つけてうちに電話をくれた…というわけだった。
彼の怪我と痛みはかなりひどく、「手術ができないこともありませんが、どうしますか」ときかれた。要するに手術の費用を払うか安楽死か選べ、とほのめかされたのだ。手術をして治るものなら、と手術をお願いする。
手術は無事に終わったが、炎症がまだおさまらないので彼はまだ面会謝絶の状態で病院にいる。獣医さんもまだ「これでよくなる」と保障することができずにいるのでまだ安心できる状態ではなく、寝不足がつづく…
問題はそれだけではなかった…「もしかすると私たち、すっからかんかも?」という現実に気がつく。(つづく)
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