過去に内張を貼り直した際にリアデフォッガーベントが塞がれたままになっていたので元の状態に戻そうと思う。
内張のその付近を指でなぞってみると穴の位置が確認できる。キャップはFLAT4にて購入。
内張に切り込みを入れてキャップを差し込み完了!簡単!
今回作業中に穴の中から以前ついていたであろうキャップのかけらが出てきた。
こういうところも歴史があって面白い。
過去に内張を貼り直した際にリアデフォッガーベントが塞がれたままになっていたので元の状態に戻そうと思う。
内張のその付近を指でなぞってみると穴の位置が確認できる。キャップはFLAT4にて購入。
内張に切り込みを入れてキャップを差し込み完了!簡単!
今回作業中に穴の中から以前ついていたであろうキャップのかけらが出てきた。
こういうところも歴史があって面白い。
パーセルシェルフを付けた。
ビートルには運転席まわりに収納がないのでこの棚があると便利。
奥はステアリングコラムシャフトに固定。
手前には固定用のアングルが別売りされているがこれが結構大きくて存在感があるので手持ちの小さなアルミアングルで固定した。
逆さづけしたので金物の存在も最小限にできたと思う。
ノーマルのシフターなのでシフトレバーの可動域が大きく上半身も動かしてのシフトチェンジが必要。
右ハンドルなので1速に入れる時が特に辛い。
空冷ワーゲンには色々と楽しそうなシフターがあるが見た目ノーマルのままで行きたいのでクイックシフトキットを組んでみた。
シフターの支点を少し上に上げてレバーの動きを小さくするというアイディアの商品で気持ちコンパクトな動きとなった。
今度はホーンが鳴りっぱなし!
駐車場から右折で出るときウインカーを右に出しハンドルを戻した時に「ピキン!」と何やら金属が弾ける音。
その後左のウインカーが出せない。右のウインカーは自動的に戻らない現象が発生。
そしてしばらく走ると何もしていないのに「プーーーッ!」とホーンが鳴り響く!
とりあえずこのままだと迷惑なのでホーンの接続端子を引っこ抜いて鳴らないようにして帰宅。
ハンドルを分解してみるとウインカーオートキャンセルの部品が折れていて内部にm型のスプリングを発見。
スプリングがショートしてホーンが鳴っていた模様。
このままだと曲がるたびに自分でウインカーを戻さないといけないので折れたパーツを針金で補修して組み直し。
カーナビとしても使っているiPhoneの設置場所を作る。
旧車には独特の雰囲気があるのでできる限りそれを壊さないようにしたい。
取り付けのための穴はできる限り開けたくないのでラジオの上にあるスイッチオフプレートにアングルを加工してウェルナットで取り付け。
iPhoneホルダは無線給電タイプとしましたのでケーブルも目立たないように配線。
ホーンボタンを長押ししても「プッ?」としか鳴らない。
本来は「プーーーッ!」と鳴らないといざというときに危険。
ホーンパッドを外してみると接点が腐食。
磨いてから組み直しFIX!
少し前からビートルの右窓の調子が悪く最後まで閉まらなかったのでウインドウレギュレーターを交換した。
おそらくリプロと思われるものを純正USEDに置換。
リプロ品は各部のサイズが微妙に違うのか上手く納まっていなかったがさすが純正はポン付でOK!
ガラス留めつけ位置を微調整して完了と思った途端に今度は左のレギュレーターハンドルが折れる(T . T)
取り急ぎ木製のハンドルを作ってしのぐ。
下純正
折れた!
木で作って
直した!
シングルキャブレター空冷ワーゲンのエンジンの冬の悩みアイシングについて面白いデータがとれたので公開します。
エンジンスタート直後と走行30分後の各部温度を測定しました。(外気温約8℃)
僕の74年式ビートルはほぼノーマルでエンジン周りもフルトラになっているくらいで基本ノーマルだと思います。
ヒートライザーやウォームエアパイプもついているのでこの車ではアイシングで困ったことはありませんが参考資料としてアップします。
エンジンスタート約1分
スポット1:マニホールドセンターパイプ 0℃
スポット2:ヒートライザー 22℃
スポット3:マニホールドエンドピース付近 8℃
スポット4:ヒーターホース 10℃
スポット1:左ヒーターホース 10℃
スポット2:ウォームエアホース 10℃
スポット3:右ヒーターホース 9.5℃
30分走行後
スポット1:マニホールドセンターパイプ 16℃
スポット2:ヒートライザー 75℃
スポット3:マニホールドエンドピース付近 31℃
スポット4:ヒーターホース 24℃
スポット3:左ヒーターホース 22℃
スポット1:ウォームエアホース 30℃
スポット3:右ヒーターホース 14℃
今年は2年に1回のビートルユーザー車検の年。
ボールジョイントブーツの破れとマフラー排気漏れを直して準備万端車検に望んだ。
結果は一発パスでしたが今年から変わったことが3点。
その1
申請用紙無料化。
もともと数十円だったと思うが少し得した気分。
その2
重量税が上がった。
初年度登録から13年を経過したので¥16,400が¥22,800と約40%アップ。
大事に長く乗ってきた人に負担を強いるのはいかがなものかと、、、
確かに古い車は排ガスなどの問題はあるのかもしれないが新しい車をどんどん作るその際に使われるエネルギーや廃棄物と事も考慮してもらいたい。
まあそれは時代の流れとしておいておいたとしても古くなったものでも修理しながら大事に使っていく気持ちをへこませるようなシステムは問題があると感じる。
その3
ヘッドライトの検査項目が増えた。
ロービームでの配光のチェックが必要になったとのことでドキドキしながら受けた。
ライトチェックはいつも引っかかるので予備車検場で調整してもらい少々アイドルアップさせながらのチェックとなった。
後で調べたことだがライトのチェックはかなりシビアになったようでパスできてホッとしている。
走行中にサイドミラーの角度を直そうとしたところカガミが外れそうになった。
ガムテープで応急処置したままになっていたがかわいそうなので交換することとなる。
納車時に付いていたダイカスト製のミラーを引っ張り出してきて付けてみた。
交換した当時は汚くなってきたので交換したのだがこうして取り付けてみるとやれ具合がこれがどうしていい感じなのだ。
しばらくはこれでいこうと思う。