掘った井戸の底から50cm上の位置から地下水を汲み上げたいと思う。
ポンプはいろいろ悩んだがAmazonで中国製のものを買ってみた。レビューはイマイチだったが少し調整すれば問題なし。むしろシンプルで小さく気に入った。
手押しポンプと電動ポンプを切り替えて使えるようにしたいので井戸の上端からT字型に配管を分岐するパーツを作る。
写真一番下にあるフート弁と呼ばれる逆流防止装置とT字部分までを長さ7.5mの塩ビパイプ(VP20)を接続してセットする計画。
T字の先にはバルブをつけてここの開閉で手動ポンプと電動ポンプの経路を分けようと思う。
井戸の上端にT字型のパーツが乗るように切り欠きを作り手押しポンプ設置用の基礎を作る。
その後落下防止のロープを結んだフート弁+VP20を降ろしていき、途中もう一本足して7.5mまで下ろす。
準備しておいたT字型のパーツと接着し手押しポンプまでの配管をしておく。手押しポンプまで基礎を積み上げる(庭に転がっていた昔の土管を流用)。
木の台を取り付けてからポンプを設置。
呼び水をポンプに入れてハンドルを上下すると・・・出た!
最初は濁りが酷かったが日を置いて何度か汲み上げると透明で冷たい水が出てきた。測ってみると約19℃。汗をかいて作業した後には気持ちいい水温!
水質がわからないので飲まずに我慢。
水質検査をしてみようと思う。