人吉城址の紅葉が、今いい感じで色づいています。
昨日は少々曇りがちの天気で、日ざしがあるともっと映えたんでしょうが
それでも御下門辺りの真っ赤に紅葉したいろはもみじがきれいでした。
球磨川に沿って築かれた人吉城、水ノ手門へ向かう散策路。
この道を武士達が歩いて登城したんでしょうか?
人吉城址(別名繊月城)の側にある繊月酒造。
球磨川に合流する胸川を挟んだ蔵の向かい側には大手門櫓、多門櫓が
あります。
今日も峰の露はじめおいしい球磨焼酎がこういう環境の下で産まれています。
紅葉狩りのついでに是非繊月酒造の蔵へもお立ち寄りください。
試飲は自由です。
飲み比べてお好みの味を探してみてはいかがでしょう。
足湯もご用意しております。
静岡県といえば、やはり富士山とお茶かな?
というぐらい静岡県のことはあまり知識がなく、東京からは近いけど
九州からだとちょっと遠いイメージがあります。
ましてや伊東温泉となると直ぐには頭に浮かびません。
確かに富士静岡空港が出来て福岡ー博多間、福岡ー熊本間に
飛行機が飛ぶようにはなってますけどね。
ところで、その静岡県伊東温泉で「球磨焼酎を愉しむ夕食会」が
行われるとのこと。
食中酒として飲める球磨焼酎と伊豆の山海の味覚が合うだろうと
企画されたもので、人吉の焼酎蔵28蔵のうち19蔵の商品を取り揃えて
伊東温泉「小湧園(こわきえん)」で12月15日に開催されるそうです。
球磨焼酎の昔ながらの造りを甦らせた常圧蒸留の「黒麹峰の露」も
ちゃんと選ばれていました。
伊豆の山海の味覚と米が原料の球磨焼酎の相性はきっと良いはず。
さて、球磨焼酎がお客様の口に合いますかどうかなかなか興味を
そそられる夕食会であります。
伊東温泉に行きたくなったなあ。
伊東温泉で球磨焼酎を愉しむ夕食会のチラシです。
http://yfrog.com/5ld98xj
伊東温泉豆知識
別府、熱海とともに日本三大温泉郷のひとつといわれ、東伊豆を代表する
温泉地。江戸時代には湯治場としてにぎわい、明治以降も多くの文人歌人が
訪れた。大型ホテルや旅館だけでなく、伊東七福神にちなんだ共同浴場など、
地元住民に愛される湯処が多いのも伊東温泉の特徴。
百道の福岡タワー前ではRKBラジオまつりが開催中です。
23日は薄曇りのいい天気で、RKB放送会館周辺の広場、
福岡タワー前も人であふれ大変賑わっていました。
繊月酒造もブースを出していまして、暑過ぎず寒すぎずの程よい天気に
試飲の人がひっきりなしでスタッフはてんてこ舞いしてました。
RKBラジオまつりは今日(24日)まで。
是非、繊月酒造のブースにもお立ち寄りください。
黒麹峰の露はもちろん、川辺、繊月他いろいろと試飲ができます。
この機会にいろいろと味わってみてください。
お待ちしております。
福岡タワー前の特設舞台近く、この旗が目印です。
今日から10月、衣服を冬服に替える日です。
でも、昼間は長袖だとまだ少し暑いですね。
さて、「衣替え」は平安時代から始った習慣で、当時は中国の風習にならって
4月1日および10月1日に夏服と冬服を着替えると定め、これを「更衣」と言っていた。
ところが、天皇の着替えの役目を持つ女官の職名も更衣といい、後に天皇の寝所に
奉仕する女官で女御に次ぐ者を指すようになったため、民間では更衣とは言わず
「衣替え」と言うようになったんだそうです。
江戸時代ごろから、衣替えは6月1日と10月1日に行うようになり、明治以降の
官庁・企業等もそれに従ったということです。
(今日は何の日~毎日が記念日~より)
「衣替え」の季節、これからますます秋が深まります。
吹く風も冷たくなって、空気全体がひんやりしてきます。
いよいよ焼酎のお湯割がおいしい季節になりますね。
焼き秋刀魚を肴に峰の露のお湯割りなどいかがでしょう?
あの猛暑が嘘のように、朝夕が一気に冷え込んで参りました。
いよいよ秋到来です。
キラキラした夏が終わるのはうれしい様なさびしいような、その反動か
秋は少し人恋しい季節です。
秋の味覚を肴に焼酎を飲みながら仲間と話に興じるのもいいですね。
さて、こんな一句を見つけました。
米の香の球磨焼酎を愛し酌む
焼酎は焼酎でもなぜに球磨焼酎。
作者を調べましたところ「上田占魚」と言う人吉市出身の俳人でした。
飲んでいた球磨焼酎がどの銘柄だったかは知りませんが、ふるさとを
愛する気持ちがよく伝わってきます。
「占魚」という俳号は鮎と言う字を分解したものだそうで、どこまでも
ふるさと人吉を愛した人だったんですね。
人吉・球磨で育った球磨焼酎の味わい、秋の夜長にじっくりと味わって
みてはいかがでしょう。
昨日、38回福岡繊月会が西日本新聞社16階・国際ホールで開催されました。
いつも150名から200名近く集まる繊月会ですが、昨日は花金だったためか
120名ほどの参加だったようです。
繊月酒造の焼酎のファン作りを兼ねた異業種交流会とでも言いましょうか、
初対面の人とも焼酎を媒介にして気軽に話もでき、途中からはあそここで
名刺交換が始まります。
さて、この日は繊月酒造の主要銘柄である「繊月」「峰の露」「川辺」
「たる繊月」、そして紫蘇リキュール「恋しそう」が円卓上に用意されて
いまして全て飲み放題。
私はまずは定番「繊月」のお湯割りをスタートに、「峰の露」のお湯割りを
いただきました。
最後に口直しに「恋しそう」をいただきましたが・・・。
同じメーカーの焼酎でも、こうして同じ状況で飲み比べてみるとはっきりと
味の違いがわかります。
繊月は口当たりがやわらかく、口の中でほのかな甘みがふわっと広がり
嫌味がない味。だから飽きずにちびちび、ダラダラと飲めます。
私的にはお湯割りがお勧め。
方や常圧蒸留、黒麹仕込の峰の露は、香りにも味にも少々癖があり
昔の米焼酎を知っている人にはたまらない味のはず。
ロックよりお湯割りのほうがより味の差が特徴的に出るようです。
営業部長の話によれば、直火で燗をつけたのもおいしいとか。
これは是非試さねばなりません。
最後に行われるお楽しみ抽選会、これも楽しみの一つ。
商品もホークスのチケットなどもありましたが、やはり現物の焼酎が当たるのが
一番うれしい。
というわけで、私、昨日はラッキーにも「舞せんげつ」が当たりました。
心地よく酔って外に出たら、夜風が気持ちよく、秋深まる感を身に沁みて
感じた繊月会の夜でした。
9月9日は、重陽の節句です。
重陽の節句の起源は、古来中国にさかのぼります。
古来中国では、奇数は良いことを表す陽数、偶数は悪いことを示す陰数と考え、
その奇数が連なる日をお祝いしたのが五節句の始まりとか。
正月7日(七草粥)、3月3日(桃の節句)、5月5日(端午の節句)、7月7日(七夕)
そして一番大きな陽の数である九が重なる9月9日を「重陽の節句」と定め、
不老長寿や繁栄を願ってお祝いをしてきたそうです。
中国ではこの日、茱萸(しゅゆ=ぐみの実のこと)を袋に入れて丘や山に登ったり、
菊の香りを移した菊酒を飲んだりして邪気を払い長命を願うという風習があり、
これが日本に伝わり、平安時代には「重陽の節会(ちょうようのせちえ)」として
宮中の行事となり、江戸時代には武家の祝日にもなりました。その後、庶民の間にも
広がっていったんだそうです。
今では五節句の中でもちょっと影が薄くなりましたが、五節句を締めくくる行事として、
昔は最も盛んだったそうです。
重陽の節句は別名、「菊の節句」ともいい、宮中行事としては、詩を詠んだり
菊花酒を飲んだりしてけがれを祓い長寿を願ったんだとか。
(京甲冑平安武久HP参照)
さて、我々庶民もけがれを祓い長寿を願って「峰の露」で乾杯といきましょう!
今日から9月、吹く風にもかすかに秋の気配がしてきました。
さあ、焼酎がさらにおいしく感じる季節です。
秋の夜長、「峰の露」を囲んで友人達と楽しい時間を過ごしてはいかがですか?
友人、仲間と飲もうという方、ご連絡ください。
「峰の露」を1本(900ml)進呈いたします。
球磨焼酎の原料である「米」がすくすく育っています。
つい最近、田植えがあったような気がしてましたが、もう八月も終わり
水田の稲にも花穂の姿が現れて小さな白い花が咲いてるのが見えます。
(写真はちょっと見えづらい)
この夏の猛暑といい、気候が少々不安定ですが、
今年もおいしいお米が出来るといいですね。
今日は「愛酒の日」だそうです。
歌人若山牧水の誕生日は1885年の8月24日、お酒をこよなく愛した人であった
ことから今日を愛酒の日としたそうです。
白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり
愛酒の日、おいしい酒を飲みましたか?
「処暑(しょしょ)」、暑さが止むという意味。立秋の後の15日目。
ということで今年は昨日23日が処暑でした。
まだまだ日中は暑いですが、朝夕に吹く風にどことなく秋の気配。
この秋、おいしい焼酎を飲みましょう。