お松のルーテル日記

キリスト教会(プロテスタント)での学びや聖歌隊での活動、
趣味の小説執筆や読書、サイクリングなどに関する日記

唄いたい心、唄ってもらいたい心

2012年12月06日 | 聖歌
道を歩いていると色んなモノを拾います。
泥だらけの緑色のクマちゃんが国道上においてけぼりにされておりました

泥だらけだったのを洗ったらだいぶ奇麗に!

さて・・・・・・

先日の日記にも書いた、僕が半年もの間「やけに綺麗な男の子」と勘違いしてた「実は美しい女の子」、
小学校6年生のHちゃん。
聖歌隊のリーダーT女史に聞いたところこのHちゃん、以前はお母さんと共に聖歌隊の一員だったそうです。
が、様々なことを考慮して辞めてしまったそうです。

なんて惜しい!
というのも・・・

この前、彼女が「いきものがかり」の曲を一節唄ってくれたのです
とーーーっても魅力的な声でした!
「あたたかい声」とでも申しましょうか。 というか十二分に美声でしょう!!

僕も現在聖歌隊の一員として活動していますから、
やるとなると「思ったよりいろいろと忙しい・・」のは解るんですよね。
練習は週2回ーーー

ですが、毎回一生懸命・真剣にやりますので、思いのほか多大なエネルギーを使うわけです。
ましてや、今度の土曜日のように時には老人ホームで歌声を披露したりします。
ちゃんとやろうとすると決して遊び気分では出来ません。

だからこそやる価値はあるのですが!

彼女の場合、現実的には一度実際に辞めた訳ですから、それなりの深い理由があるかもしれない。
それなのに呼び戻すアクションを起こすのは嫌がらせになりかねません。
声をかけるのなら、慎重の上に慎重を期してやらないと・・・!!

ああ・・でも・・

唄ってほしいなぁ~・・・と。
彼女、この前いくら遊びの中でとはいえ、自分から歌ってくれたのですよ

まぁ、聖歌と「いきものがかり」じゃかなり違いますしね~。。。

僕は歌は下手。 
だけど好きだから周囲から「へたくそじゃん!」と揶揄・中傷されてもへっちゃらなんです。
それを「強い」と言われれば「そうかな?」とも思うのですが・・・・。
「下手が一生懸命にやる、そこに人生の醍醐味・値打ちがある」という思想も少し入ってます。

とにかく!

いっくら考えてもしょうがないので・・・
僕も「いきものがかり」を聴いて、そして彼女といっしょに唄ってみます!
よし、そこから始めよう!!

アーメン

忘れないように

2012年12月03日 | キリスト教会
【1】メモ

少しだけ、日記に関係なく、忘れないための「メモ書き」をば。。

○自転車ペダル

○入り口クロスの縁取りLED ○ステンドグラス風の窓

○折り紙、色紙 ○風船

☆いきものがかりCD

○聖書の自主研究会

○クリスマス・プレゼント ○手紙

☆聖歌楽譜作成、自主練習 ○セーター

○クリスマス献金 ○週報ボックス整理


一応☆印が優先案件だぞ、俺よ! 忘れるな、俺よ!! 


【2】聖歌練習

ああ、歌唱がもっともっともっと巧くなりたい、これが一番の願い(欲望?)かな。

自分なりの矯正箇所は、、

息継ぎのタイミング、語尾の長短調整での雰囲気出し、出だし音の明確化。

体を揺らしてもいいが背骨の姿勢を保たないと音がブレる。・・・気がする。

あくまで上半身はリラックスし、かつ腹(丹田)にエネルギーを強く保つ感じにすると良いようだ。

でもこれ、難しい。 歌詞への不安、音程キープの不安に気をとらわれると忘れがちになるようだ。


【3】老人ホーム

今週土曜日には老人ホームでのクリスマス聖歌の奉仕があります。

ホームでのクリスマス・イベントに我々の聖歌を発表・ご提供します♪

僕は我ながら変な性格だと思うのですが、このような舞台・本番はわりと緊張しません。

それより毎週の普段の練習の時の方が緊張しますね、何故だろう?

大学時代は落研で何度も大きな舞台に上がっていましたのでそのせいでしょうか。。。

本番のときにはむしろお客さんがちゃんと聴いてないと腹を立ててしまうほど傲慢になります。

ま、これ、緊張の裏返しなのかもしれませんね。

人間は無意識によくそういうことをやるのです。

日常的によく見られるのが「恐怖」を「怒り」に転化して瞬時に自己防衛をはかれる状態にする、などです。

根源は同じ「恐怖」でも、場合によっては「笑い」に転化することもまれにありますよね。

反応はまったく逆に見えても、効果は同じなのです。

「恐怖」は体を硬直させてしまい防御力を減退しますが、

「怒り」も「笑い」も体をリラックスさせて身体能力を瞬間的に上げる作用をもたらしますから。


なんてね(笑)

これは自分で勝手に考えたロジックでして、勉強して得た知識ではありません。

こういういかにも「本当?」と思わせる「でまかせ」を考えるのがとても好きです。

この「でまかせ」の数々をより集めて小説を書く・・・というような感じです。

「小説は嘘で真実を語る」

まさにその通り!

アーメン

あいたたた・・・

2012年12月02日 | キリスト教会
日曜は礼拝。

なのに夜勤明けで・・・
また二度寝してしまい遅刻してしまいましたよ(;´д`)

しかしながらプログラムの『聖歌隊奉仕』には間に合いました。
ヤッタネ、ピース♪
聖歌隊奉仕とは牧師様の説教のあと、我等聖歌隊が聖歌を一曲披露するのです。

今日の曲は『ダビデの子、ホサナ』。
1871年に作られた曲です。
出来はまぁまぁ。

あぁ、それよりも何よりも、
今日、大変な事実が判明しました!

我ら稔台教会には東洋、西洋を問わずハーフなりクオーターの仲間がいるのですが、そのなかにIさん一家のお子さんが二人おられます。
お父さんが日本人、お母さんがアメリカ人のハーフのきょうだいです。
二人とも超美形で脚もなが~い!
上は中学生、下は小学五年生、個人的に
「二人とも成人したらモテモテだろうなぁ~」
などと思っておりました。

で、今日、礼拝後にめずらしく下の子が残って遊んでくれたのです。
僕と他の子供逹といっしょにワイワイ、それはそれは愉しい時間だったのです。
歌なんかも唄ったりしてたのですが、この下の子、H君というのですが、なかなか上手いのです!
人気の「いきものがかり」の曲を少しだけ唄ってくれたのですが、声は温かみがあるし上手いし。

なので家に帰ったあとに我々聖歌隊のリーダーT女史にそのことを報告したんですよ。

そしたら!

ビックリ!

このH君、実は女の子だった!!(ガビーーン)

H君、じゃなくてHちゃん、だったのです。
だから兄弟じゃなくて兄妹だったわけですね。

恥ずかしながら、なんと半年以上も前からずっと彼女を男前のナイスガイ!と思ってたという・・・。

うぅ~・・・
これにはさすがに自己嫌悪を禁じえませんでしたよ、トホホのホ。。。

幸い、彼女とはこれまでほとんど会話らしい会話がなかったので「男扱い」したことはありませんでした。
それだけは救いです。

僕はたまにこういった振り幅のやたらにデカい間違い・勘違いをしでかします。
それで自分を嫌いになることはないのですが、ヒヤリとはします。

あぁ、神様、このおっちょこちょいをどうかお許しください。
そして・・・
願わくは彼女が聖歌隊の一員になってくれることを心から願います!
アーメン

追記

2012年12月01日 | キリスト教会
アっと書き忘れた~

その前に・・・
自己分析として、ど~も教会での出来事系の日記は筆が乗らないなぁ~とおもいはじめて久しいです。
理由はあれこれ考えられますが、それらを統合すると「本当に書きたいことを書いてない」から。

本当はもっともっと信仰内容に特化した、内省的な、ほとんど私小説ちっくなものを書きたい。
が、それは最早日記の範疇こえるし・・・

かといって、教会内部の出来事をあけすけにも書けない。
プライバシー(勿論、僕以外の人達の意味)を侵害したくはないですから。
おまけに批判、好き嫌い、素直な感想も同じ様な理由で無理。

これらの点は結局解決のつかないものですから、日記の書き方を、もっと違った方向で書くようになるかもしれません。
(只今思案中・・)

さて、書き忘れたこと。

僕は最近またまた『岡本かの子』に心が傾いています。
天才芸術家・岡本太郎の母にして仏教研究家、俳人、小説家。
そして何より「かの子」は真の芸術家でした。

僕は実業家よりも、芸人よりも、芸能人よりも、スポーツ選手よりも、政治家よりも、宗教家よりも、芸術家を尊敬します。

自分には無い天性を持つ人間に、ヤキモチを妬きながらも、あこがれてやみません。

かの子にもあこがれます。


かの子 かの子 はや泣きやめて 淋しげに添い臥す雛に 子守唄せよ


好きな一首です。


あぁ、岡本かの子。
恋しいというより濃いい人。
濃すぎて恐ろしいので、今まで深入りせずにきました。

この人に凝りだしたら他のことが出来なくなりそうで。

しかしいま、
やはり徹底的にやっておくべきかもしれないと考え直してます。

東京原発

2012年12月01日 | キリスト教会
土曜は聖歌隊練習。
そのあとは先日飾り付けたクリスマスツリーの点灯&聖歌の合唱♪
まだあって、そのあとは礼拝堂にスクリーン、映写機、複数のスピーカーを配しての映画『東京原発』上映会。
まさに盛り沢山の一夕でした。

『東京原発』は8年前、役所こうじさん主演の邦画で、3・11以来再評価をされている作品です。
題名通り、役所さん扮する東京都知事が都庁の隣に原発を誘致しようとする物語。
コメディ・タッチ、だけど見ているうちに寒気のしてくる秀作でした。

原発については世論の間でも学者間でも是非入り乱れ、いまだ方針定まらずという状態です。
僕としては、是非うんぬんの前に、もっともっと一人一人が「問題意識を持つ」ことが大事だと考える者です。
原発も政治も、国民一人ひとりがもっと当事者意識を持たなければなりません。
政府は性急に是非を問うよりも、まずそっちの道を通す、風通しを良くする、それが先決でしょう。

嘘をつかない、隠さない、情報は全て解りやすいように公開する。
これをやらないと将来必ず後悔します。

なんてね。
ガラにもないことを言ってしまった。

さて、映画上映中、子供逹がこういう真面目映画に耐えられる訳もなくモゾモゾと・・・(笑)
僕も・・
いえ、原発問題は関心ありますし、好きな系統の映画(というか役所さんが好き)なのですが・・・
ここ最近は週一日なり二日なり子供逹に遊んでもらって日々のストレスを解消させてもらってるところがありまして、子供達がソワソワしだすとこっちまでソワソワと・・(笑)

けっきょく、映画観てたのは正味半分くらいであとは遊んでいたという・・・。
準備していただいた先生、ごめんなさい。
今度あらためて見直します。

ところで明日は松戸に野田さんが来る!
礼拝のあと、観に行こうかしらん?
ヤジしてやろうかな・・・!
うそうそ。。。
アーメン