お松のルーテル日記

キリスト教会(プロテスタント)での学びや聖歌隊での活動、
趣味の小説執筆や読書、サイクリングなどに関する日記

大きな人間

2012年12月13日 | 聖書、信仰
わーーーーい

このテンプレートすっっごく好みです、ヤッター
クリスマス用のだけど、今後はずーーーっとコレでいっちゃおうかな~・・・

さてさて、先週に風邪をひきまして仕事も休んで寝ておりましたよ
おかげでだいぶ良くなりました、よかったよかったよかったヨ

昔から体を鍛えるのが好きで(虚弱ッキーでしたから)今では歳の割には体力があるとは思うのですが、
40歳を過ぎてからはやっぱりきちんと休養を採らないと駄目ですね~~

くやしいけれど今後はその点を注意していきたいと思いました。 反省反省

僕は、もともとの性格なんでしょうね、どーーーーしても負けず嫌いといいますか・・・
「君には無理」「どうせ出来ないでしょ」みたいな顔をされると、もう、ムキになって頑張っちゃうんです・・・
子供・・・なんですね、きっと・・・

こんな歳(43歳)にもなって、心のどこかで、「若い奴らに喧嘩で負けたくない・・!」っていう意識がありまして・・・
「健康のため・・・」なんて周囲には言ってましたが、本当はそんなチャチな気持ちでトレーニングをしてたんです。

「男は最低限、愛する者を守れるだけの体力が無ければ駄目だ!」とか、
「文明の利器におぼれて人間本来の身体能力を退化させるのは愚か!」とか、

そんなこと言ってるのだけど、心の底を開けてみればなんのことはない、

「喧嘩に負けたくねえ!!」

ただそれだけ、トホホのホ。。。。

さすがにもう、こーーゆーー幼い考え方を改める時期にきている感じがします。
もっと大きな人間になりたい・・・のです。

喧嘩に負けてもいいじゃないか、いやさ、喧嘩なんてしなければいいじゃないか。
できるかな、自分??!

・・・・・・・・・・・・。
アーメン

魑魅魍魎

2012年12月11日 | キリスト教会
昨夜、やはり少し熱が上がったかしたらしくヒドく寝苦しかったのですが、

色悪な夢を見ました。

何故か僕の目前には大相撲の白鳳があぐらをかいており、
しきりに蕎麦を食べろと奨めてきます。
「いやもうお腹はいっぱいです。それよりも・・・」
夢の中の僕は白鳳に預けておいた子供が気になって仕方ありません、
「はやく、子供を・・!」
に白鳳やや困り顔で、
「少し顔が変わったかも・・・」
「?」
長い白鳳の腕に抱かれた子供を見ると・・ビックリ、目が三っつに増えています。
おや、よく見ると目は四っつ、横一列に並んでいて中側二つがブルーの瞳・・・。
僕はしばし思案し、
「はて困った。魔眼、邪眼のたぐいかな?将来この子の重荷になりはしないかな?」
すると子供が笑み口を開き・・・・・・

というところで起きました。

今朝、熱はだいぶ下がりました。
変な夢から覚めてすぐに座薬を入れたので当たり前ですが、
で、喉や食欲に関係なく入るあらかじめ買っておいたゼリーなどを流し込み、梅干し茶を飲み、ハチミツは無いので甘いものをたくさん食べました。
乱暴ですがこれが僕の風邪撃退方法なわけです。
(本当は天然素材の蜂蜜レモンと多量の牛肉摂取が一番良いのですが、経済的にいまは無理)
さぁ、あとはひたすら眠るだけだ~。。。

明日にはもっと良くなるでしょう!
神様もう変な夢は見せないでくだはれ・・
アーメン

聖歌、初めての失敗

2012年12月10日 | 聖歌
風邪でダウン。
先週なかばから喉がイガラっぽかったり頭が重かったりはしてました。
しかし・・・。
体を使う仕事になってからというもの気力のみでやってきた僕です。
「自分は病気・・」
と安易に認め、それに甘んじてしまうことは極力避けてなければやってこれませんでした。

精神論には限度があるし、それを嫌う人も多いでしょう。
しかしながら、僕の実感としては些細な病気は気力で治ります。
人には薦められない考え方ですが・・・。

普段からこういう考えですので多少体調が悪くとも「これしきのこと・・大丈夫だ!」の精神でやってきました。
持病のアトピーや喘息以外ではなかなか病院には行かないのです。

でもやはり40才を超えたあたりからだんだん無理が効かなくなってきました。
気力が墜ちることはないのですが、実際問題として躰がついてこない。
精神力で目の前の仕事はこなせるのですが、後から「逆襲」がやってくるようになりました・・・。

くやしい、くやしい。

病気め! 病気め! 負けてたまるか!

・・・・・・でも今回は負けてしまった・・・・!!

くやしい! くやしい!! くやしい!!!

一昨日の土曜日は前から予定されていた老人ホームでの聖歌披露でした。
それなのに僕ときたら当日の体調は最悪で、他ならぬ声が出ないという・・・。
披露した6曲全て個人的には最悪の出来で、もう泣きたくなりました。

聴いてくれたホームの皆さんにも申し訳ないのですが、他ならぬ聖歌隊リーダーのT女史には顔向けできない思いです。
彼女はこの日のために練習を指揮してきたし、ホーム側との打ち合わせも全てTさんがこなしてきたのですから・・・。

自意識過剰かもしれません。
でもね、本当、喉のコンディションを異常に気にするヴォーカリスト達の気持ちがちょっとだけ判ったような気がします。
一旦喉がつぶれちゃうと気力ではもうどうにもなりません、特に高音が・・・・!!

今となってはこの失敗を教訓として今後に生かす、これしかありません。
この12月は今後も聖歌披露の機会が多いので、それら全て、きっとベストの状態で唄えるようにしようと心に決めています!

しっかし、なんとまぁ、「声が出ない・・」というのであれほど動揺したのは初めてでした。
今から思い出しても赤面してしまうほどうろたえてしまった・・・。
「声が出ない~、唄えない~、どうしようどうしよう??!!」ってね・・・。
残念無念。

しかし今は静養するのみ。
うう・・・くやしいよ! 泣きたい!!
アーメン

内憂外患は地味な道

2012年12月07日 | キリスト教会
自民党のポスターに我慢がならないです。
安倍さんと石破さんを並べて
「日本を取り戻す」
・・・。
あ~あ、ま~たかっこつけちゃってもう!

安倍さんは以前も「美しい日本を~」どうたらこうたらと、
いつも非常に観念的なのですね。
言うことはカッコいい、だけどあなたは弱いじゃないの~・・。

僕は充分観念的な人間だけれども、政治と仕事にそれを持ち出すのには断固反対です。
政治は地道であるべきだし、仕事に必要なのは観念ではなく信念と哲学だからです。

ロマンは必要でしょう。
しかしながら過去においてもロマンだけでは物事は変えられない、詩人の隣には必ず哲人ともいうべき実務家がいる、必要なのです。
その良き例は西郷隆盛と大久保利通。

前政権時には朝日を筆頭にしたマスコミにいじめぬかれて
「ぼく、やめる」
と日本を投げ捨てた安倍さん・・・。
またまた同じ過ちをおかすのでしょうか?
こう言いながらも僕は安倍さんを政治家ではなく政治評論家としては好きかもしれません。
僕は、勝手ですが彼を「学者が似合う」
と思っておりますので。

写真はスカイツリーのクリスマスツリー。
不景気、冷たさを増す日本人、と問題は抱えていますけど日本は平和だと思います。

もうちょっと違う道で、暖かな方向で、この国が変わってくれたらいいのにな・・・・

アーメン