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Tシャツとサンダルの候

八幡平は晴天なり

9月29日


八幡平を家内と歩いたのは、早いもので、もう5年も前の事である。

あれは6月の終わり。

まだ残雪があちこちに見られ、北国の山を実感したものだ。



レストハウス駐車場に着いた時には、山頂方向は薄いガスがかかっていた。

どうにか晴れてくれ!



なんて、そんな心配もすぐに杞憂に終わり、見事な秋晴れとなってくれた。




謎の穴ぼこ。

水脈の関係で陥没したのか、はたまた小さな火口なのか。

よく分らないらしい。



鏡沼




眼鏡沼


そうこうするうち、



山頂である。

ここまでならスキップしてでも行けそうだが、八幡平の神髄は、山頂台地の散策にある。



そこでは、紅葉が始まっていた。

このタイミングを狙って、八幡平を岩手県の最後に持ってきたのだ。



思惑通りである。




ガマ沼

背景に見えるのは岩手山。



八幡沼

八幡平最大の水溜まりである。



草原の向こうに雲海が見える。

どんなものか見に行きたいが、ここではそれは許されない。



当然ながら、木道以外は立入禁止である。




八幡沼対岸。

ここは汀まで行ける。



池塘 




綿毛はチングルマかな?




イワカガミ




木道の両脇を草紅葉が飾る。




源太森到着




八幡平の全貌が見える。


源太森から折り返し、再び木道周回コースへ。



右側が少し盛り上がっている。

高層湿原と言うらしい。



エゾオヤマリンドウ。

ほんの少しだけ残っていた。












もしやブルービー!

何て、胸ときめかせたが、どうも蜂ではなさそうだ。


もしかして蠅?



レストハウスが見えてきた。

爽やかな秋空の下、紅葉の八幡平を楽しんだ。



八幡平の汗は八幡平で流す。

後生掛温泉 800円

いわゆる泥湯である。

うっかり湯船の外にタオルを置いたら、たちどころに、黒々と模様がついてしまった。

何回濯いでも取れない。

マダラ模様でも使用には問題ないが、次の温泉に持って行くには、少し勇気が要るようだ。



ねぐらは道の駅おおゆ

温泉が隣接するも、もう入ってきちゃったしなあ。

wifi良好


走行距離115km 累積走行距離1156km



明日から青森県である。
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