キャンプから帰ったその日(4月3日)、五ヶ瀬町のホームページを確認。
《・・・アケボノツツジは見頃に近づいています》
見頃に近いとは、、、ほぼ見頃?
微妙な表現である。
うーん、どうすんべ。
腕を組んで考えるも、5日以降の空模様を考えると、答えは一つだ。
「明日やな。」(私)
「ほへ?」(家内)
大分県日出町の翌日は、宮崎県五ヶ瀬町である。
まことに忙しい。
そんなこんなで、4月4日の午前中。
こんな山道を登っている。
二上山である。
擬木の階段が終われば尾根筋に出る。
すると・・・
早速、アケボノツツジのお出迎えだ。
ホームページで告知していたように、今現在は見頃の少し手前。
6分咲きと言ったところか。
その代わり、
例年、アケボノツツジの見頃には、殆どが散ってしまうミツバツツジが、丁度良い頃合いである。
少し青みを帯びたミツバツツジのピンクと、薄桃色のアケボノツツジ。
贅沢なグラデーションが、そこかしこで楽しめた。
「むしろ、この時期で良かったんじゃね?」(家内)
「それは何よりだ。」(私)
尾根の両側を彩るアケボノツツジ。
展望台到着。
うっすらと汗を掻いた体に、爽やかな風が実に心地良い。
展望台からは、阿蘇やくじゅうの山並みが一望である。
雄岳がピンクに染まるのは、週末辺りかな。
二上山からの帰り、林道にて。
ニリンソウみっけ。
イチリンソウ
見つけたのは、この蕾だけ。
サバノオ
ジロボウエンゴサク
ヨゴレネコノメ
ヤマルリソウ
ミツバコンロンソウ
「さてと。今日は色々と忙しか。次行くぞ。」
続く