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Tシャツとサンダルの候

春はアケボノ 2023

キャンプから帰ったその日(4月3日)、五ヶ瀬町のホームページを確認。


《・・・アケボノツツジは見頃に近づいています》


見頃に近いとは、、、ほぼ見頃?

微妙な表現である。

うーん、どうすんべ。

腕を組んで考えるも、5日以降の空模様を考えると、答えは一つだ。


「明日やな。」(私)

「ほへ?」(家内)


大分県日出町の翌日は、宮崎県五ヶ瀬町である。

まことに忙しい。



そんなこんなで、4月4日の午前中。

こんな山道を登っている。



二上山である。



擬木の階段が終われば尾根筋に出る。

すると・・・



早速、アケボノツツジのお出迎えだ。






ホームページで告知していたように、今現在は見頃の少し手前。

6分咲きと言ったところか。



その代わり、

例年、アケボノツツジの見頃には、殆どが散ってしまうミツバツツジが、丁度良い頃合いである。



少し青みを帯びたミツバツツジのピンクと、薄桃色のアケボノツツジ。

贅沢なグラデーションが、そこかしこで楽しめた。



「むしろ、この時期で良かったんじゃね?」(家内)

「それは何よりだ。」(私)



尾根の両側を彩るアケボノツツジ。












展望台到着。

うっすらと汗を掻いた体に、爽やかな風が実に心地良い。



展望台からは、阿蘇やくじゅうの山並みが一望である。















雄岳がピンクに染まるのは、週末辺りかな。




二上山からの帰り、林道にて。



ニリンソウみっけ。




イチリンソウ

見つけたのは、この蕾だけ。



サバノオ




ジロボウエンゴサク




ヨゴレネコノメ




ヤマルリソウ



ミツバコンロンソウ



「さてと。今日は色々と忙しか。次行くぞ。」





続く

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