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Tシャツとサンダルの候

出会いはいつも唐突に・・・

今回、ヘッダー画像にモザイクをかけてみた。

そこに何が写っているのか。

もったいぶって、記事の最後に披露したい。


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連日の猛暑。

我が町久留米も、うだるような暑さである。

こんな時はあそこがいい。



向かった先は、またもやのあの湿原である。







サワギキョウ&コバギボウシ




キキョウ




ミソハギ




ツチアケビ




イヌタヌキモの群生。

こんな可愛らしい姿だが、捕食嚢を持ち、プランクトンを吸い込んで成長する。



後方の白い花は菱。




ホザキノミミカキグサの群生。

前回来訪時に比べ、かなり広範囲に繁茂していて、見つけやすくなっていた。

とは言っても、花の大きさは3~4mm。

前回も書いたが、

私のヘッポコレンズで、数メートル先のこの花を捉えるのは、至難の業である。



パソコンで拡大して、一番まともに撮れていた物を掲載する。




そして、この時期の湿原の主役と言えば、




サギソウだ。




沢山の白鷺が湿原を舞う。




ヒメミクリ




ミズトンボソウ




おっと、ツルリンドウだ。



一方、昆虫はと言うと、



コガネグモ

2ヶ月前に見かけた場所と、寸分違わぬ場所で営業中。

律儀なヤツである。



リスアカネ?




キイトトンボ




シオカラトンボ


今回、

雨上がりだったせいか、今までに無く昆虫が少ない。


「あーあ。ちと消化不良やけど、帰るとするか。」



と、その時、



「あ、いた!」

「?」


すぐ側で、興奮を抑えられぬまま、小さく漏れ出でた様な声が。

振り返ると、オミナエシに向かって、何かを凝視している男性がいた。

小声で、


「何がいたんです?」

「ほらそこ。」



はうあーー!!
(↑心の声)



去年ここで遭遇した際もそうだったが、唐突に、正に唐突にそれは目の前に現れた。

幸せを運ぶ青い蜂。

ブルービーことルリモンハナバチである。



突然のことで、慌ててシャッターを切っている。

少々のピンボケはご容赦を。









もう一度言う。




はうあーーーー!!


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