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「2010年10月13日、宇宙人が地球人と接触を試みるだろう。」これは、北アメリカ航空宇宙防衛司令部の退役士官の著書の一文であるが、まさにその13日、世界各地で怪奇現象が発生していたみたいなんだ。
まず中国では、秦嶺山脈付近で青白い発光体が怪しく光るのを目撃、撮影された。しかもこんな噂まで広がっていた。「10月13日の早朝、中国、秦嶺山脈の麓の村がUFOの襲来を受け消滅した。」そしてこの村消滅の話は、ツイッターを通して瞬く間に世界中に広がっていった。
OCTOBER 13TH DISCLOSURE Qinling Mountains VILLAGE VANISHING
現場周辺の地図
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その情報は、YAHOOチャイナ版にも紹介され物議を醸し出した。「現地に住んでいる知り合いがその光景を見た」という書き込みも加わり、ネットミーム的に広がっていったわけだけど、結局この噂はデマだったらしいことが判明。
だがしかし、UFOではないにせよ、奇妙な光が目撃、撮影されているのは確かで、実際にこの付近の高速道路が閉鎖され、おびただしい軍隊がこの地に入っていったという情報もあるようだ。
お次はニューヨーク。マンハッタンのウエストサイドの上空で、多くの人々が目撃したものは、白く光る円形の発光体の数々。この様子は全米のテレビニュースでも報道された。
UFOs Over NYC 10/13/10
だがこれは、気象観測用の気球であると専門家は断言。
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しかしながら、気象用気球を飛ばす際には、連邦航空局に通達を出す義務があるが、この日この時間、そのような通達を航空局は受けていないことが判明。
☆なぜ、UFOとなると気象専門家や航空専門家はわざとらしい嘘を言うのだろうか?