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何をどう間違ったのか、何がどう狂ったのか、世の中思いもしないことが起こることもあります。
イギリスで野菜のグリーンピースを茹でていたら、家を爆発させ崩壊させてしまったという男性がいました。
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さらに不幸だったのは自分の家だけでなく隣の家まで崩壊させてしまったということ。
ハリー・フォスター(58)はグリーンピースを茹でようとしてガス爆発を起こし、自宅とその隣の家を崩壊させた罪で起訴されています。
長屋つたいの端の家に両親と住んでいた彼は、両親亡くなったため家を出ることになっていましたが、次の引越し先が決まるまで2年間延長して住んでいいと自治体の許可を受けていました。
本人は爆発をうまく免れ怪我は全くなかったようですが、自宅と隣の家は完全に崩壊してしまいました。キッチンで火を点けると玄関をノックする音が聞こえたので離れたと言い、その後の記憶は光を見たと思ったら救急車の中にいたそうです。
後の調査でガスレンジの後ろのパイプが壊れていたことがわかり、故意に折ったり曲げたりされていたことから、爆発を誘導することが目的か、まるで何も考えていなかったかということで起訴されています。
現在も裁判は続いているようですが、爆発当時は40mも瓦礫が飛んだそうで、ガス漏れが与える影響の大きさに驚きます。むしろけが人が出なかったことを幸運ととるべきでしょう。
☆「まるで何も考えていなかったかということで起訴」されるところがすごい国や!