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中世の魔術師たちのバイブルとなっていた、現存する6つの恐ろしい魔道書(グリモワール)

2014年12月10日 | 世界びっくりニュース
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 「グリモワール」とは、フランス語で魔道書(魔術書)を意味する。かつて魔道書というのはフィクションの中の単なる記号ではなく、古代人の実用書だったのだ。こういった本は実用的な医療のアドバイスからキリスト教・ユダヤ教にまつわる神話、そして科学さえも網羅した本だったのだが、同時に身の毛のよだつ怪物召喚や呪いで満ち満ちていた。今回紹介するのは、かつての魔術師たちのバイブルとなっていた最も古い魔道書6冊である。

1.ネクロマンサーズ・マニュアル(ミュンヘン降霊術手引書)


 ミュンヘンのバイエルン州立図書館所蔵の魔道書「手稿 CLM 849」の通称である。この本のテキストは 『禁断の儀式、15世紀の降霊術師のマニュアル』に収録されており、存在しない軍隊の幻覚を敵に見せる呪文であふれている。また、おぞましいモンスター召喚方法も載せており、神話上の生き物への生け贄のささげ方が書かれている。

2.ピカトリクス


 11世紀に書かれたこの本は、全400ページにものぼる最大級の情報量を誇る魔道書である。この本に載っているほとんどの調合薬は強大な力を与えるものだが、中には人間の排便や、血液や精液を混ぜなければならないものもある。昔の魔術師が実際にこの調合薬を使用していたとしたら、結構な勇気が必要だっただろう。

3.ガルドラボーク


 アイスランドに伝わるこの魔道書は呪文だけでなく、装飾品や本に刻まれているルーン文字も特徴だ。このルーン文字が与える力は、敵が戦いに使う馬などの動物を殺すといった呪いから、「はなはだ大きなる屁をもてなんじの腹を苦しめん」という、つまり屁を出させる呪いまで多岐にわたる。

4.ホノリウスの誓いの書


 テーベのホノリウスという詳細不明の人物によって書かれた本。この本には誓いとして、3冊を超える写本の存在を禁ずる、また所有者は生涯女性と結婚してはならない、という言葉が書いてある。ちなみに敵国を攻撃するために洪水を起こすことは許可しているそうだ。

5.悪魔の偽王国


 この本は、69体の悪魔とその召喚方法がすべて掲載されている魔道書で、1577年に発行された「悪魔による眩惑について」という本の補遺として添えられていたものだ。馬を盗むことが専門の召喚悪魔などもいるそうだ。

6.術師アブラメリンの聖なる魔術の書


 この魔道書は、15世紀に、とあるユダヤ人放浪者がエジプトでアブラメリンという謎の老賢者に会い、彼から学んだ秘術を、そのユダヤ人放浪者が息子に伝えるために手紙と言う形で書き記されたものだそうだ。

 魔術師の守護天使を解き放つ為に18か月もの儀式が必要になる。この守護天使の加護を得ると、魔術師は超能力や未来を見る力、さらには天候を操作する力まで手にするそうだ。

via:viralnova

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