地獄の悪魔達というのは実はこういう方々なんです。
シミができて永い間取らずにおいておくためにもう落ちなくなっているのです。
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*レムリア・ルネッサンス推奨局 2008/07/30(水)ブログの記事
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・老子の霊訓5~天国、地獄は神性の自己が現世での我を裁く~のつづき
・老子の霊訓6~純白のスーツの譬(たと)え~
『老子 ゛異人種゛というのではなくて実はこういうことなのです。あなた方は衣服を着ています。
衣服を着て生きているうちに様々な汚れがつきますね、醤油を落としたり、或いはいろいろなシミがついたりしますね、こういったことも直ぐさま、洗剤で洗うと落ちますね。
ところがこれを永いこと置いておくとシミはシミとしてもうとれなくなりますね。洗濯をしても、クリーニングをしても取れません。
地獄の悪魔達というのは実はこういう方々なんです。シミができて永い間取らずにおいておくためにもう落ちなくなっているのです。
そういうことなんです。ですからそれを落とそうとすると大変なことになるんです。むずかしいんです。
ですからシミができる前に洗って置かなければいけないのです。早く、早い時期によく洗っておかないとそうなってしまうということです。
―― こういう人達は自分たちでもう一回やり直そうと、立ち直ろうと思っても不可能なのでしょうか。
老子
というか、或る意味では自分達が現代の立場を選んでいるのです。
天使の世界というのは、たとえていうならば、白い上っ張りです。白い衣装、純粋無垢な純白の衣服を着て人々が集まっていると思って下さい。そうしたところです。
彼らもそういった純白のドレスを着ていたのです。純白の衣服を着ていたのです。
それをあるいは食事中にソースを落としたり、醤油がかかったりしてそれで大きなシミをつくってしまったのです。
大きなしみをつくって、それをすぐさま洗い落としにいってもみ洗いしてクリーニングに出してそれで落とした人は直ぐパーティに帰って来れたり、或いは二、三日したら、また出て来れるのですね。
ところがそういったしみができたにもかかわらず、まあいいや、これくらいのシミは、と思っているうちに、また平気になって他のしみをまたつくってしまった。
まあこれもいいわと思っているうちに、だんだんそういったシミが増えてきて、やがて服もズボンも真黒になってしまった。茶色くなってしまった。こういった情況ですね。
そうするとその人はまあいいや、まあいいやといっているけど、周囲の人が黙ってはいないです。
『どうしたのですかあなたその姿は、ここはパーティ会場ですよ、皆素晴しい白ドレスで着飾っています。あなたは何ですか、そのシミだらけの衣服は――』そう言われるわけですね。
すると本人は 『いいじゃないかと、何が悪いのだ――。』と、まあこういっているわけです。何が悪いのだと最初は言っているけれどもだんだんに不調和な雰囲気ができてくるわけです。
周囲の人達は折角素晴しい音楽をかけて純白のドレスを着て踊りを楽しんだり会話を楽しんだりしているのに、シミだらけの男が一人居るわけです。
これは困るわけです。皆様暴力は振わなけいけれども眉をしかめているわけです。
そのうちにその男もだんだん不調和な雰囲気を起こして居られなくなり、そしてそのパーティ会場から出ていってしまったというわけです。
ところがそれは早いうちにシミを落としとけばいいんだけれども、もう落ちなくなっている。
ですからその男は、どうするかというと、もうパーティ会場には帰って来なくなるわけです。そういったことなんです、実際は。
ですから人間はそういうシミをつくる前に、よく洗い落とすか、そういった処置をとらなければいけないんです。
或いはね、こういうことです。その男は十分なお金が無い。
お金が無いもんだから新しい衣服、白のツーピースを今汚してしまったんですが、彼のお父様は非常なお金持ちなのです。
ですからお父様にお願いして新しいツーピースを新調して下さいと、心からお願いしたら買ってくれるんです。
お父さまは非常な金持ちです。お金持ちですから買ってくれるんですけれども、そういったひねくれた男ですから、自分はもうシミがついたままでもいい、このままでいいと、開き直っているわけですね。
そういった状態なのですね。これが地獄に居るということなのです。
ですからお父様は非常なお金持ちです。お金持ちですから、
心からお詫びして 『お父様から買って頂いたこの礼服を私は今汚してしまいました。どうも済みませんでした。失礼いたしました。どうか、私は二度とこんな汚し方はいたしませんから、今度汚した場合には直ぐ洗ってシミを落とします。
そして迷惑かけないようにします。パーティの皆様に迷惑をかけたのは申し訳なかった、もうこれからはこういうことはしませんから、どうか新しい礼服を私に買って下さい。』
こうして心からお願いしたなら、お金持ちのお父様ですから、勿論ニコニコして『――おう、いいとも買って上げよう、新しい礼服をお前に買って上げよう。これは今までにない素晴しい礼服だよ、こんな素晴しい純白の真新しい服は誰も着ていないよ。――』こういって必ず与えて下さるのです。
だから道はちゃんとあるのです。そういったお願いをしなければいけないのです。
~
・老子の霊訓6の後~純白のスーツの譬(たと)え~ につづく
~
・老子の霊訓1 ~人生とは砂中の宝塔を掘り起こす作業~
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衣服を着て生きているうちに様々な汚れがつきますね、醤油を落としたり、或いはいろいろなシミがついたりしますね、こういったことも直ぐさま、洗剤で洗うと落ちますね。
ところがこれを永いこと置いておくとシミはシミとしてもうとれなくなりますね。洗濯をしても、クリーニングをしても取れません。
地獄の悪魔達というのは実はこういう方々なんです。シミができて永い間取らずにおいておくためにもう落ちなくなっているのです。
そういうことなんです。ですからそれを落とそうとすると大変なことになるんです。むずかしいんです。
ですからシミができる前に洗って置かなければいけないのです。早く、早い時期によく洗っておかないとそうなってしまうということです。
―― こういう人達は自分たちでもう一回やり直そうと、立ち直ろうと思っても不可能なのでしょうか。
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というか、或る意味では自分達が現代の立場を選んでいるのです。
天使の世界というのは、たとえていうならば、白い上っ張りです。白い衣装、純粋無垢な純白の衣服を着て人々が集まっていると思って下さい。そうしたところです。
彼らもそういった純白のドレスを着ていたのです。純白の衣服を着ていたのです。
それをあるいは食事中にソースを落としたり、醤油がかかったりしてそれで大きなシミをつくってしまったのです。
大きなしみをつくって、それをすぐさま洗い落としにいってもみ洗いしてクリーニングに出してそれで落とした人は直ぐパーティに帰って来れたり、或いは二、三日したら、また出て来れるのですね。
ところがそういったしみができたにもかかわらず、まあいいや、これくらいのシミは、と思っているうちに、また平気になって他のしみをまたつくってしまった。
まあこれもいいわと思っているうちに、だんだんそういったシミが増えてきて、やがて服もズボンも真黒になってしまった。茶色くなってしまった。こういった情況ですね。
そうするとその人はまあいいや、まあいいやといっているけど、周囲の人が黙ってはいないです。
『どうしたのですかあなたその姿は、ここはパーティ会場ですよ、皆素晴しい白ドレスで着飾っています。あなたは何ですか、そのシミだらけの衣服は――』そう言われるわけですね。
すると本人は 『いいじゃないかと、何が悪いのだ――。』と、まあこういっているわけです。何が悪いのだと最初は言っているけれどもだんだんに不調和な雰囲気ができてくるわけです。
周囲の人達は折角素晴しい音楽をかけて純白のドレスを着て踊りを楽しんだり会話を楽しんだりしているのに、シミだらけの男が一人居るわけです。
これは困るわけです。皆様暴力は振わなけいけれども眉をしかめているわけです。
そのうちにその男もだんだん不調和な雰囲気を起こして居られなくなり、そしてそのパーティ会場から出ていってしまったというわけです。
ところがそれは早いうちにシミを落としとけばいいんだけれども、もう落ちなくなっている。
ですからその男は、どうするかというと、もうパーティ会場には帰って来なくなるわけです。そういったことなんです、実際は。
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そういった状態なのですね。これが地獄に居るということなのです。
ですからお父様は非常なお金持ちです。お金持ちですから、
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こうして心からお願いしたなら、お金持ちのお父様ですから、勿論ニコニコして『――おう、いいとも買って上げよう、新しい礼服をお前に買って上げよう。これは今までにない素晴しい礼服だよ、こんな素晴しい純白の真新しい服は誰も着ていないよ。――』こういって必ず与えて下さるのです。
だから道はちゃんとあるのです。そういったお願いをしなければいけないのです。
~
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