ミロク文明

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老子「伊勢ー白山 道 記事全文

2012-12-20 21:00:59 | 老子「道徳経と伊勢白山道「道経1~37
世の中には白黒付けないで良いこともある 
2012-08-16 伊勢ー白山 道 記事全文
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20120816
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私は中国に生まれた聖人である老子を非常に尊敬しています。釈尊に次ぐ境涯を持った、今の文明を代表する聖人の一人だと感じています。
その背後には北極星が浮かび、9次元という高度な意識を感じさせます。
中国のエリート層には、老子の思想が今でも存在していると私は思いたいです。

老子のような長い視点、悠久の視点を持ちますと、進む道を間違うことはありません。
人類は、細事に執着しますと大きな視点を忘れてしまい、とても損な道を自ら選択するものです。これは、自分自身を孤立させる損なことです。
人口の多い中国には、今でも天才が多数おられると思います。今年の世界記憶力選手権では、中国の若者が記録更新をする驚くべき成績でした。
老子には、記憶力とは違う真の優れた生きる知性が存在します。

近隣国と小競り合いが有りましても、このまま平和な世紀が継続することを切に思います。
人間の寿命などは、非常にはかないものです。少しでも平和を楽しみ感謝することが大切です。

生かして頂いて ありがとう御座位ます


老子 
2012-08-21 伊勢ー白山 道 記事全文
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20120821
(1) 自分の心がしっかりと落ち着いていれば、どんなことがあっても、
深い谷のように流れる水を、静かに受け入れることができる。

(2) つま先立ちをする者は、長くは立っていられない。
大股で歩く者も、長くは歩けない。

(3) 自分自身に満足することができ、誰とも自分を比べず、誰とも競わなければ、
誰もがあなたを尊敬してくれることだろう。

(4) 誰かを深く愛せば、強さが生まれる。
誰かに深く愛されれば、勇気が生まれる。

(5) 今持っているものに満足し、ありのままの姿を喜びなさい。
自分に何も欠けていないと悟れば、全世界が自分のものとなる。

古代中国の聖人である老子の言葉を少し調べただけでも、このような洗練された内容が出て来ます。
これを約2600年も前の時代に記したと考えますと、今の社会・人間がまったく進歩していないことを考えさせられます。
むしろ現代人の方が、欲に目が眩んで大自然をも破壊し、競争・闘争の原理の中で生きています。現代人の精神性は、大昔よりも後退しているかも知れません。

この言葉から感じますのは、いつの時代でも人間の悩みは同じだと言うことです。
競争、比較、愛情への飢え、生きる苦しみ・・・・今に生きている人間、とくに自分だけが苦しいのではなく、この数千年間の全人類が同じような内容で悩んでいるということです。
だから、今が苦しい人も安心すれば良いのです。人間はみな同じなのです。

(1)は、常に自分自身を「安心させていること」が大切だと言うことです。
受け身ではなく、自分で自分を安心させる気持ちを持つことが大切です。
多くの人間は、誰かが自分を安心させてくれるのを待ちます。そして不安に成ります。

人間は、考え方、思う内容により、自分自身を安心させる選択が出来るのです。これを忘れて、自分自身を不安にさせている人が多いです。
自分で意識的に生活の中で、「落ち着くこと」を心掛けるだけでも、その人の運命は変わります。自分の「命」の「運」び方が改善するのです。
そして、この世で起こる物事の受け止め方が改善しますと、その時の最善の道へと自ら進むことが可能と成ります。

「深い谷のように流れる水」とは、自分には見えない物事の流れ・先行きを意味します。
人間は、見えない物事を一番に恐れます。
しかし、その見えない物事も時間と共に「流れて」行き、必ず変わって行きます。
いつまでも流れずに「同じ」だと思うから、人間は恐れ悩みます。
恐れずに「落ち着いて」その流れを静観して、その上で「来る」流れを静かに受け入れることが最善へと導かせます。

このように順番に老子の言葉を味わう記事カテゴリーを新たに設けます。
(5)などは、まさに釈尊の「天上天下唯我独尊」の意味と解説です。楽しみにして頂ければ幸いです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます


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無為自然(むいしぜん)の道

2012-12-18 20:58:19 | 老子の霊訓
老子の霊訓2 ~無為自然の道~
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(1986年1月31日の霊示)  *(K会?の霊言集リスト)
     *老子 - Wikipedia  *老子道徳経 - Wikipedia
老子(ろうし)プロフィール~ ≫老子「第一章」道徳経≫  
・老子の霊訓1 人生とは砂中の宝塔を掘り起こす作業のつづき

老子 『そうではないのです。すべての人間がそういった心性を身につけているのです。
それを掘り起こすこと、その掘り起こすということもむずかしいことではないのです。埋もれた砂を払い除けるというだけのことです。

こういったことが非常に大切なことなのです。これを私は古代中国において、たとえば今言われているように「無為自然の道」というようなことで説いたのです。
これを人は誤解して、何もしないでいいのだと、ブラブラしろと、悠々自適というふうにとる方も居ります。それは方法論としてある程度当たっているのです。


人間は、たとえばあなた方は毎日、毎日働いておられます。あくせくと働いております。そしてたまには坐禅など組んで魂を洗おうとしているわけですよね。
こういうふうにあくせくする心があるからこそ迷いが出てくるんです。

そういう意味においてはあなた方、たとえば坐禅というようなものはあまり深い意味を持っていないと思っているし、どちらかというと高い評価はしていないようですけれども、心を空っぽにするというそういった修行においてはまた意味のあるものなのです。

埋もれたものを発掘する。あくせくした心を払い除ける。そういう意味ですね。ですからただ、ふうふうと、のんべんだらりとするわけではありません。

意識的に心を解放するということ、こういった教えも必要なのではないでしょうか。


――  ただ一つその場合に、心を空洞(うつろ)というか、空っぽにするということは、一つはこの霊世界の法則として、悪しき霊が同時につけ入ってくるという危険性もあるのではないでしょうか。

老子  ですから空っぽにするというから、そうしたふうな誤解も受けるのですけれども、心の中のぐしゃ、ぐしゃと詰め込まれたものをですね、これを払い出すということなのです。
煤(すす)や埃(ほこり)です。焦りです。いらいらです。不安です。焦燥(しょうそう)です。

こういったもの、あなたも相当持って居られるはずです。こういったものを振り払うということですね。
それは魔がつけ入る隙は全然ありません。逆です。むしろ魔はこうした芥(ごみ)のようなもの砂のようなものについてくるのが魔なのです。

こういったものを篩(ふる)い除けるということですね。そうすれば人間は、その身そのままで、神仏の道を極めたことになるという、これが私の教えであります。


――  そこでいま一つ考えられることは、神仏の教えというものは、既に人間神の子ということで、
本来神の知恵、神の愛、神の光というものを、自身に体して生まれてきたものであると、いうことについては、それはそうでありますが、それを輝かすためには磨きをかけなければならないという教えがあるわけで、

その磨きとは何かということになると、あなたのお教えによれば、払い落とすという作業を指しておられるように思いますけれども、
一方の考えによりますならば、それが修行であり、努力であり、研究であり、その経験をすることによって、己れの本来の神性、光を輝かすことができるのだという考え方があるわけですが、

現代人が理性の上に立って考えられることは、経験により自身の知徳を磨いていくというのが合理的な方法であるように、一般に受けとられているようでありますが……。


老子  これについて申し上げます。
現代人というのは、とかく物事を順に詰め過ぎているのです。本当に必要な知識というものは、そんなに要るものではないのです。

この頭中心の生活こそが、人びとをして苦しめ迷わしているのではないでしょうか。
私の生活は頭から心に、心から肚(はら)に、こういった思考そのものを上から下へと下ろしていくということなのです。

ですから頭で今まであれこれ考えていたことを、まず胸の問題として下ろしてくる。そして肚(はら)に下ろしてくれる。
そして大きな大きな自分の中に何もかも入れてしまって、ポンポンとすべてを、包容してしまう。そして消化して出してしまう。こういった思想なのです。』


 老子の霊訓3 知者は知に医者は技に溺れ、本質の外を空回りしているにつづく
 老子の霊訓2 無為自然の道
 老子の霊訓1 人生とは砂中の宝塔を掘り起こす作業
(1986年1月31日の霊示)
老子の霊訓
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老子(ろうし)プロフィール

2012-12-17 23:14:20 | 老子「道徳経と伊勢白山道「道経1~37
老子 - Wikipedia 伝説では、老子は周を去る際、水牛に乗っていたという
      
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老子(ろうし)は、古代中国の哲学者であり、道教創案の中心人物。
「老子」の呼び名は「偉大な人物」を意味する尊称と考えられている。

書物『老子』(またの名を『老子道徳経』)を書いたとされるがその履歴については不明な部分が多く、実在が疑問視されたり、生きた時代について激しい議論が行われたりする。

道教のほとんどの宗派にて老子は神格として崇拝され、三清の一人である太上老君の神名を持つ。

中国の言い伝えによると、老子は紀元前6世紀の人物とされる。
歴史家の評は様々で、彼は神話上の人物とする意見、複数の歴史上の人物を統合させたという説、在命時期を紀元前4世紀とし戦国時代の諸子百家と時期を同じくするという考えなど多様にある。

老子は中国文化の中心を為す人物のひとりで、貴族から平民まで彼の血筋を主張する者は多く李氏の多くが彼の末裔を称する。
歴史上、彼は多くの反権威主義的な業績を残したと受け止められている

生誕 不明(紀元前6世紀など諸説あり)
死没 不明
時代 中国・春秋時代(諸説あり)
主な概念 道、無為自然


・史記の記述
老子の履歴について論じられた最も古い言及は、歴史家・司馬遷(紀元前145年 - 紀元前86年)が紀元前100年頃に著した『史記』「老子韓非列伝」中にある、三つの話をまとめた箇所に見出される。

これによると老子は、姓は「李」、名は「耳」,字は「耼」(または「伯陽」)。
楚の国の苦県(現在の河南省鹿邑県)、郷の曲仁という場所の出身で、周国の守藏室之史(書庫の記録官)を勤めていた。
孔子(紀元前551年 - 紀元前479年)が礼の教えを受けるために赴いた点から、彼と同時代の人間だったことになる。


老子は道徳を修め、その思想から名が知られることを避けていた。
しかし、長く周の国で過ごす中でその衰えを悟ると、この地を去ると決めた。老子が国境の関所(函谷関とも散関とも呼ばれる)に着くと、関所の役人である尹喜が「先生はまさに隠棲なさろうとお見受けしましたが、何卒私に(教えを)書いて戴けませんか」と請い、老子は応じた。

これが後世に伝わる『老子道徳経』(上下2編、約5000語)とされる。この書を残し、老子はいずことも知れない処へ去ったといい、その後の事は誰も知らない。


「老子」という名は尊称と考えられ、「老」は立派もしくは古いことを意味し、「子」は達人に通じる。
しかし老子の姓が「李」ならば、なぜ孔子や孟子のように「李子」と呼ばれないのかという点に疑問が残り、「老子」という呼称は他の諸子百家と比べ異質とも言える。

出身地についても疑問が提示されており、『荘子』天運篇で孔子は沛の地(江蘇省西北)に老子を訪ねている。
また「苦い」県、「(癩=らい病)」の里と、意味的に不祥の字を当てて老子の反俗性を強調したとも言われる。

曲仁についても、一説には「仁(儒教の思想)を曲げる(反対する)」という意味を含ませ「曲仁」という場所の出身と唐代の道家が書き換えたもので、元々は楚の半属国であった陳の相というところが出身と書かれていたとも言う。
『史記』には続けて

『老子道徳経』から推測される老子
・議論
老子が著したと伝わる『老子道徳経』は、『老子』『道徳経』『道経』『徳道経』『五千言』など、様々な名称でも呼ばれる。
この書籍の真偽、元々の形についても老子の実在や時代の判断に直結する事もあり、数多くの主張や議論が行われてきた。
この『老子道徳経』成立期が判明すれば、それは老子が生きた時代の下限と考えられる。

『老子道徳経』(『老子』)がその書籍名を明示して引用された最初の例は、前漢の武帝代に淮南王劉安(紀元前179年 - 紀元前122年)が編纂した『淮南子』である。
ここに注目し、『老子道徳経』は先人の金言が徐々に集積され、武帝の時代に形式が整えられて書名が与えられたという説がある。

・老子の社会階級
老子が描く理想的な「小国寡民」国家は、とても牧歌的な社会である。
老子が言う小国寡民の国。そこでは兵器などあっても使われることは無く、死を賭して遠方へ向かわせる事も無い。
船や車も用いられず、甲冑を着て戦う事もないと、戦乱の無い世界を描く。

民衆の生活についても、文字を用いず縄の結び目を通信に使う程度で充分足り、料理も衣服も住居も自給自足で賄い、それを楽しむ社会であるという。
隣の国との関係は、せいぜい鶏や犬の鳴き声がかすかに聞こえる程度の距離ながら、一生の中で往来する機会なども無いという。

このような鮮明な農村の理想風景を描写しながら、老子は政治について説いてもおり、大国統治は小魚を調理するようにすべきと君主へその秘訣を述べ(60章)、要職者などに名声が高まったら返って謙虚にすべきと諭している(9章)。

 『老子道徳経』は5千数百字(伝本によって若干の違いがある)からなる。全体は上下2篇に分かれ、
道經と徳經とを合わせて九九(句句)の八十一篇ある。
   *言霊(ことだま)参照(神言会
図は、仏教で宇宙の真理を現す基本曼荼羅です。八十一体の仏で現します。
   369(9×9=81)真法神・魔方陣・中心の41は【ラ・良真】
 *菊理媛大神(ククリヒメ)・御神徳、調和と結合の神、和解の神総てのものをくくり合はされるをご使命とされる仲直りの神様』とある。
 *良心は「徳=悳」の心

上篇は道経「1章~37章」・・37句・・3+7=10=十
第一章「道の道とすべきは常の道に非ず(道可道、非常道)」で始まる
下篇は徳経「38章~81章」・44句・・4+4=8=八+十=18=3+6+9
第三十八章「上徳は徳とせず、是を以て徳有り(上徳不徳、是以有徳)」で始まる 


伊勢白山道 老子の言葉 記事一覧
「柔訳 老子の言葉」が完成しました 2013-04-03 伊勢白山道
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「老子の言葉 写真集 上・下巻」 2013-11-22 伊勢白山道

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老子の霊訓1~人生とは砂中の宝塔を掘り起こす作業

2012-12-16 21:08:05 | 老子の霊訓
努力して獲得するものではなくて、本来あるものなのです。要は砂の中に埋もれたこの宝塔(ほうとう)、宝の塔ですね、これを掘り出す作業なのです。 
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 老子の霊訓1~人生とは砂中の宝塔を掘り起こす作業 
『―― 老子の招霊を行う ――
老子  ――ニイハォ、。バンチン、オウフウテイ、ユウハァイツウ、シンワイツイワイ……(中国語で自己紹介が行われる)

―― 老子先生ですか、このような場所にお招きし恐縮でございますが、ここに中国のかつての諸聖賢方からご意見を伺って、これを霊言集としてとりまとめまして、現代および後代の人びとにお伝えしたいと存じております。またこのことによって私ども自身の勉強の資といたしたいと思いますが、何かご高説を承ることができましょうか。
老子  ハオ、ハオランツウ、アイ、ウイシアツウ……(中国語が続く)
―― お話中で恐縮ですが、残念ながら今の私は中国語を解しませんのですが、あなた様は中国にお生まれになったのが、今からおよそ二千数百年前のお方で……。
老子  ワイ、――
―― その後この現世にはお生まれにはなっておられないのでしょうか。できましたならあなた様がお説きになられた思想の一端なりとお話願って現代及び後代人の生きる上での指針とさせて頂きたいと思いますがお願いできましょうか。
老子  ――(中国語で延々と述べる。)―― (訳)  私は今ここに、このようにお招き頂きましたけれども、私と、あなた方とは決して無縁の存在ではなくて、永年の転生輪廻の過程で共に「法」を説いて来た仲間であります。
また日本というような、このような素晴しい風光明媚で、また人の知識も高まっている時代に、あなた方が生まれてこられたということ、これは非常に神の恵みの下に生まれ代わって来られたのであり、神に感謝すべきだと思います。
またこのような形で、あなた方が生きておられる間に、私が通信を送れるということも、これもまた神の恵みであります。このような神の恵みに対し、私たち、共に感謝いたしましょう。

―― あなた様は、当時の孔子様のご思想とは若干違ったご思想を唱えられたということですが――何か自然の道ということを説かれたということですか……。
    *孔子 - Wikipedia
老子  そうです。諸聖賢がこのあなた方の前に降りられて、様々な話をされたと思うのですが、彼らの話の大部分を考えてみると、やはり努力の教えであります。
人間は何か努力をしてそして自分を高めていかねばならない。悪しき自分から善き自分へと、脱皮しなければいけない。
そういった教えがやはり七割~八割の人の教えであろうと思います。


私の説いていた「無為自然(むいしぜん)の道」というのは、それとも違うのです。
人間は努力はいらないのです。努力しよう、しようと思う焦りの心が、人間をして牢獄に閉じ込めてしまうのです。人間はもとより、原始より悟った神の子なのです。悟った仏の子であります。

そうである人間ならば、人間は己が心を天真爛漫(てんしんらんまん)に、そして自由自在に解放することによって、はじめて本来の自己にもどれるのです。
立ち戻れることができるのです。これは努力によって獲得することではないのです。今、私はあなたに古代中国語、過去世において学んだ中国語を語って貰おうとしましましたがそれが少し難行しました。

なぜかといいますと、あなたの頭の中には、教えとか、あるいは特殊な能力というものは、努力して獲得しなければならないものだという考えが根強くこびりついているのです。
そうではないのです。努力して獲得するものではなくて、本来あるものなのです。要は砂の中に埋もれたこの宝塔(ほうとう)、宝の塔ですね、これを掘り出す作業なのです。

本来宝の塔のような存在、知恵でギッシリ詰まったそういった宝塔を、人間は自分自身の中に埋めているのです。
これが永い間波風や、砂や、様々なものに当たって埋まってしまっているのです。
要はこれを掘り起こすということ、自然のままの相(すがた)にとり戻すということなのです。

でありますから、新たなものを決して積み上げていくのではなくて、本来あるのを塵(ちり)や垢(あか)を除いて顕(あら)わに出すということです。
ですから努力努力といって東奔西走(とうほんせいそう)している人たちに対して私は言いたいのです。


人間は本来神の子であり、自分自身の中に総てが入っているのである。
あなた方の意識の中には今菩薩界であるとか、如来界であるとか、宇宙界であるとか、そういった次元の意識、高い低いの意識があるかも知れないけれども、そうした差別知でもって物事を考えるのは非常に危険なことです。


喩えて言うならば宝塔なのです。すべての人間がそういった宝塔を持っているのです。それが埋もれているだけなんですね。
ですから皆さん、それを積み重ねることばかりを考えるのですが、そうではなくて、たとえて言えば砂浜にそのような宝の塔が埋もれて出ているのです。
この砂をですね、一階、二階、三階と取り除けていく作業をやっているわけです。そしてすべて出せばこれが如来界になり宇宙界になるだけのことなのです。

よろしいですか。埋もれている部分が多いというだけなのです。ともすれば人間はこの地上に、たとえば宝の塔を築き上げるような意識を持ってしまいます。
一階建、二階建、三階建、五重の塔とか、七重の塔とかそういったものを造ろうと思ってしまうのです。
そうではなくて、本来なるものはみんな埋まっているのです。筍(たけのこ)のようにそれを据り起こすだけの作業が必要なのです。


その作業というのは努力ではなくして、喩えていうならば、ブルブルっと身振いをするようなものなのです。
よいですか、今あなたは、たとえば中国語で話そうとして努力してそうはなりませんでした。それは何か特殊な技法があって、それを獲得しなければ出来ないと思いました。そういう考えがあるのです。

私はあなたに言いました。要するに心を解放しなさいと、風穴を開けなさいと、そういったものなのです。ただそれだけのことがほとんどの人間はできないのです。

心を空(から)、にすることができないのです。そういった砂を取り除くということができないのです。
上へ積み上げることばかりを考えているから、自分が埋れた存在であるということに気がつかないのです。
箒(ほうき)や叩(はたき)で払い除けるのと同じことなんです。本来備わっているのです。ただそれを出すだけのことなのです。
これは、比喩として理解されるかも知れないけれども、本当の意味において、私の言っていることを十分理解している方は、この地上には居ないのです。

あなた方仏法者、或いはキリスト教者、他の宗教者にとってもやはり修行の階梯、階段を登り詰めてはじめてキリストだとか、釈迦だとかそういったものに到達するのだという考えを持っているのです。』


 老子の霊訓3 知者は知に医者は技に溺れ、本質の外を空回りしている
 老子の霊訓2 無為自然の道
 老子の霊訓1 人生とは砂中の宝塔を掘り起こす作業
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*先祖供養は超お得な徳http://417hikaru.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13496511
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あまてらスおホ三かみ  ミロクさん意おホ三神
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生かして頂いて ありがとう御座位ます


*【両手を使った完全呼吸法】を行じ身につければ
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集中力・持続力と気配り・忍耐力の【意氣】を強化できます。よ・・世義
魂の発露にとって重要な「思いやり力」を強化させます。よ・・世・・ミロクの世・・大和ごころ波∞無限大


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あの世「過去の自分

2012-12-08 21:00:04 | あの世「死後の行き先
・今とは過去にも未来にも干渉できる特異点 2011-12-19
*伊勢ー白山 道 記事http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20111219
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「生きてくれた過去の自分に感謝を」 (2010-11-09)
過去の自分が満たされなかった心の飢餓感は、今の自分に影響をしているものです。
今の自分は、このことに気が付かないだけです。

人は過去の事を忘れていきますし、たとえ覚えていても、今の問題にリンク付けをするのが難しいのです。

過去の出来事が今の自分に、どんな影響をしているのかは、色々なケースがあります。
過去に愛情に飢えた自分がいたならば、今の自分にはナゼか過剰な食欲として現れているケースが、特に女性には多いです。

過去の愛情の飢えならば、今も愛情を求めるはずなのですが、ここが人類の意識が複雑な点です。今は食欲を求めるのです。
これは自分の無意識が、今も愛情を得ることが難しいと判断をしますと、代わりに食欲で満たそうとする「代替えする行為」で満足を求めます。
愛情の飢餓感が、食欲の飢餓感へと代替えされるのです。

これは、霊の次元では筋が通った話です。
愛情欲も食欲も、物質が無い意識だけの次元では、求める気持ちは共通します。

この「代替行為」がクセモノなのです。
今の自分の趣味や、悪趣味、性的嗜好、不運、幸運、財運、仕事、健康、寿命・・・すべてにリンクしています。

代替行為の霊的リンク付けを、細かく分析することが出来れば、今の自分は「そう成るべくして成った」と言うことが明らかと成ります。これは、因縁や因果とも関連します。

代替行為という物質と精神が混在した反射と変換を経た「表れ」が、現在の自分に起こります。
しかし、過去の問題と今の状態をリンク付けをして、認識をする必要は無いのです。それはムダな作業です。

要は今の自分は、偶然や不運で現状に居るのではないと言うことを知れば良いです。

今が苦しい人は、この法則が機能しているとも言えます。
だから逆に言えば、絶対に改善する人でもあるのです。
なぜならば、今から良い反射を生む行為と生活をしていけば良いだけですから。

そうしますと、ホっておいてもこれから良く成って行きます。
では、どうすれば良いのか?
過去の自分に対して、感謝を捧げることが大切なのです。

過去の自分が「生きた」からこそ、今の自分は居るのです。今の自分を抹殺しようとする人は多いです。未来の自分は困りますね。

*あの世「自殺する人http://417hikaru.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13454929
過去の自分が、恥ずかしい物事や、苦しいこと、汚いこと、危険を冒しても、「それでも」生きてくれたからこそ、今の自分が生かされています。
この生きてくれた過去の自分に対して、今の自分が

「生かして頂いて ありがとう御座位ます」
と感謝と挨拶をする事は、霊的な意味を持ちます。

これを繰り返すことにより、過去の自分からの代替行為を段々と昇華させることが可能です。

寄り代(短冊や位牌のこと)による「先祖の為」の感謝の3本供養と合わせて、過去の自分にも感謝をしていきますと、あの世とこの世、両方からの改善が発動します。


(感想)
“過去の自分が「生きた」からこそ、今の自分は居るのです。” とは、人が忘れている視点です。

昔の苦しかった時の自分を思い出して、それが今となれば懐かしい思い出と思えるならば、その時の自分はすでに昇華していて大丈夫です。

しかし、昔の自分を思い出して、今でも悲しくて辛い思いがするならば、その時の自分はまだ生きているのです。
これが霊障というモノの正体の大半です。
この場合は、自己霊障(自分の生霊による霊障)と言えます。
もちろん、他者の死霊という残存思念(これも磁気)による霊障も実在します。

この2つの影響ともに、「生かして頂いて ありがとう御座位ます」という磁気を送ることが有効です。
過去の自分には、まさに過去の自分が生きてくれたからこそ、今の自分が居るのです。

これは、先祖にも同じことが言えます。
先祖も、過去の自分も、もし欠けていれば今の自分は存在しません。
今の自分が過去に感謝をすることで、未来の自分も生かされる道が出来始めます。

他者の死霊に対しましても、「生かして頂いて ありがとう御座位ます」という死の対極である生を意識することは、「死霊が同調できない」真逆の思念なのです。

これは死霊から自分を守り、死霊に対しては気付きをさとします。死霊に昇華をうながすことに成ります。

過ぎ去ったと思える過去も、自分が忘れていても脳内(宇宙)では磁気として残存して、並行する他の次元に実在しています。
今の自分だけが、過去と未来の自分を左右させることが可能な、特異点の自分なのです。

この法則は死後も同じです。
霊界にいた魂が、上の神界へと行きたければ、必ず現実界に生まれ出て通過するしか道は無いのです。
他の次元間での行き来は、上の次元からの一方通行です。

  *あの世「外伝、臨死体験 
  *あの世「霊界の階層  
  *霊界の階層図式http://blogs.yahoo.co.jp/mirokubunnmeizinn/12513576.html   
   
実際の宇宙も、ブラックホールという1点で、他の宇宙との接続が予想されています。
  *シミュレーション画像  
  * ブラックホールに飛び込むとどうなるのか? 
   *ブラックホール画像~様々
今の私たちが生きる現実界は、自分の行動しだいで神界にも地獄にも行くことが可能な、ブラックホールの特異点とも言えそうです。  
  *コノ世の世界の本当の仕組み「1」
  *三次元的トロイド(環状体)トーラスのエネルギー磁場の図 
過去の自分(と先祖)にも感謝し、今の(未来の)自分にも感謝をして生きましょう。
出来る限り自分の良心に素直に生きれば、後で後悔はしません。
 

  *良心は「心の原点(徳=悳」の心)
結局、今日の話の要点は、今の現状にも感謝が出来れば、その人は幸いなる人です。
その人なりの最善の未来へと進まれます。 

生かして頂いて ありがとう御座位ます


福録
*「生かして頂いて ありがとう御座位ます」の意
   http://417hikaru.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13770829
*コノ世の隠れた一面http://417hikaru.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13927448
*先祖供養は超お得な徳http://417hikaru.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13496511
*あの世「死後の行き先http://417hikaru.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13437904

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世義幼子http://plaza.rakuten.co.jp/mirokubunnmei567/diaryall
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