神楽坂はパリに似ている?!
TABIZINE
2014年1月6日 13時00分
(2014年1月7日 11時24分 更新)
日本のプチ・パリといわれれている神楽坂。
神楽坂は近年、フランス人がとても多い街として知られています。
普通にフランス人が歩いているのはもちろん、
立ち並ぶショップもフランス系のものが多かったりと、
当たり前のようにフランスの風が吹いています。
実際、フランス人同士や、フランス人と日本人との交流も活発で、
神楽坂を歩いているだけで、
フランス語が聞こえてきたりします。
フランス人はなぜ、神楽坂に惹かれるのでしょうか?
一番の理由は、神楽坂から飯田橋周辺に
フランス人たちが通う学校が多いというところにあるそうです。
それが、日仏学院や、在日フランス人学校である
リセ・フランコ・ジャポネの存在だとか。
しかし、これ以外にも、フランス人から
神楽坂がウケのよい理由があるようです。
それが「神楽坂とフランス」は似ているという、
フランス人談。ムフタール通りは、
パリ5区にある通りのことで、多くのレストランやカフェ、
市場などが連なる、パリでもっとも賑わう地域の一つです。
なんでも、古い石畳、小さなショップが多いところなどが、
パリのモンマルトルの街並みを彷彿とさせるのだそうです。
なるほど、フランス人を魅了する要素が神楽坂にはあるようですね。
では、実際にパリと神楽坂は似ているのか?
これを検証するために、双方の街並みを比べてみましょう。
パリ モンマントルの街並み
パリ ムフタールの街並み
©4travel
神楽坂の街並み
©flickr/[cipher]
©flickr/YukiNoSato
©flickr/michaelvito
いかがでしたか?
パリも神楽坂も、古き良き街並を今に残す、
という点では共通しているように思えます。
「写真だけでは、ちょっと・・・」という方は、
神楽坂にパリを見つけにいくのも楽しいかもしれません。
http://www.excite.co.jp/News/travel/20140106/Tabizine_170.htmlより