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みんなから嫌われていると思い込んでいる人にある深層心理

2014年12月09日 17時23分52秒 | キャリア支援
みんなから嫌われていると思い込んでいる人にある深層心理
「拡大解釈と過小評価」

マイナビウーマン
2014年12月2日 11時08分 (2014年12月2日 16時39分 更新)

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人間は他人と接することでさまざまなことを知り、
学んでいくもの。しかし
人付き合いが得意か苦手かは人それぞれであり、
なかには自分がみんなから
嫌われていると思ってしまうケースも少なくありません。
そこで今回は、そう思い込んでしまう人の深層心理と
改善方法
に迫ってみましょう。

精神的に不安な心理が働いている
マイナス思考の考え方が癖になってしまうと、
それが深層心理として常に存在してしまい、
どんどんと悪い方向にすすんでしまうもの。
あまりに状況が悪くなればストレスから
精神的にも不安な状態がつづいてしまいます。

いま自身の心理状態がどのような状況にあるのかを
把握しつつしっかりと受け止めることで、
改善策も見えてくることでしょう。

嫌われていると思い込んでしまう場合の心理1「レッテル貼り」
自分が嫌われていると自分自身に言い聞かせてしまうことで、
それが当然のことのように思いこんでしまうことがあります。
しかし嫌われているかどうかの判断基準は明確ではなく
偏見や自己の強引な関連付け、
マイナス思考による感情的な決め付け、
誤解などが影響していることも少なくはありません。

さらに相手の心を読みすぎるような独断的推論が、
ゆがんだ考え方につながることも。
レッテルを貼るような考え方を
やめて気にしないように心がければ、
精神的にも楽になっていくことでしょう。

嫌われていると思い込んでしまう場合の心理2「拡大解釈と過小評価」
自分自身の失敗を非常に重大なものと考え、
成功をまぐれや他人以下だと考えてしまうことで、
だんだんと自分の立場を追い込んでしまいます。
この考え方を基準としてしまうと、
ことあるごとに「やっぱり自分は嫌われている」
という気持ちを持ってしまいがち。

もっと自分の成功をほめてあげるようにして、
自分を好きになってあげるといいでしょう。
どんなささいなことでも自分を評価してあげるようにすれば、
自分の良いところも見えてくるはずです。

自分が嫌われていると思っていても、
それが自分の思い込みだけというケースはかなり多いもの。
あらためて自分を見つめ直して、
気持ちを整理してみるといいでしょう。

http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20141202/Escala_20141202_4123854.html

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9日(火)2・3の授業

2014年12月09日 15時05分35秒 | SIUの授業
ビジネス実務総論

本日はまず、先週のカタカナ用語の日本語への置き換えを解説しました。
先週のカタカナ用語は、以下の10語です。
1.オンデマンド、2.アーカイブ(ス)、
3.アセスメント、4.イノベーション、
5.ダイバーシティー、6.ガジェット、
7.サムネイル、8.リノベーション、
9.アナリスト、10.アウトソーシング
じつは、このネタは10月18日付け(土)日経新聞土曜版、
「NIKKEIプラス1」の「知っているようで知らないカタカナ語」からです。
いずれも日本語への置き換えが難しい用語です。
1から5まで、重要な用語と思います。
言葉だけでなく、意味もよく知っておいてください。

イノベーションは「技術革新」と訳されていますが、
単なる技術の革新だけに限定しないようがいいようです。

ダイバーシティーは「多様性」という訳語でいいようです。

今年の重要用語として「インバウンド消費」という用語も解説しました。
この用語、12月3日(水)日経3面の「MJ2014年ヒット商品番付」から、
東の横綱としてあげられた用語です。

この用語は、観光の学生は知っていたようです。
郵便局のフリーペーパー『ジェーピーゼロワン』Vol.5の
pp.70-72に出ていましたので、この資料を用いながら解説しました。

詳しくは、以下のHPで。 
http://www.fripper.jp/~fripper/new_con/maga_pdf/

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