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実話を基にした映画 「エベレスト 3D」、ベネチア国際映画祭で上映。 2015年09月03日付記事転載 (Yahoo!ニュースより) 現地時間2日、第72回ベネチア国際映画祭が山岳映画『エベレスト 3D』の上映をもって開幕した。映画祭会場にはジェイソン・クラーク(『猿の惑星:新世紀(ライジング)』)、ジョシュ・ブローリン(『ノーカントリー』)、ジェイク・ギレンホール(『ナイトクローラー』)、ジョン・ホークス(『ウィンターズ・ボーン』)ら“山男”たちがずらり集結。映画祭にはジョシュふんするベック・ウェザーズを家で待つ妻役のロビン・ライトとベースキャンプで登山家たちをサポートするヘレン役のエミリー・ワトソンも出席。「登山家として日本人の難波康子さんも描かれている。 撮影はエベレストをはじめイタリアのドロミーティ山地など標高の高い実際の山々で行うなど、アイスランド出身のバルタザール・コルマウクル監督(『ザ・ディープ』)はキャスト陣を徹底してリアルな環境に置いた。ジェイソンは「山へ行かなくてはこの実話を描けなかった。これは山へ行って、帰ってこようとすることについての物語だから」と監督に同意。ジョシュも「本作で僕らがしたのはシミュレートすること。僕たちが実際にエベレストを登る過程を映したわけじゃない。その経験の恐ろしさをできるだけリアルに見せようとした」と振り返った。 映画『エベレスト 3D / EVEREST (原題)』は11月6日より全国公開 ストーリー詳細ニュージーランドで登山ガイド会社を営んでいたロブ・ホール(ジェイソン)率いるエベレスト登頂ツアーの参加者たちが、体調不良をはじめとしたトラブルが重なり下山が大幅に遅れる。さらに天候が急激に悪化し、命の危険性が劇的に高いデスゾーンで離れ離れになってしまう。ブリザードや酸欠などの極限状況に追い込まれた一行は……。 世界中の登山家を魅了するエベレストで1996年に起きた遭難事故を、『ザ・ディープ』などのバルタザール・コルマウクル監督が映画化。死と隣り合わせの標高8,000メートルを超えたデスゾーンで極限状況に追い込まれた登山家たちのサバイバルを、迫力の映像で描く。キャストには『欲望のバージニア』などのジェイソン・クラークをはじめ、ジョシュ・ブローリン、キーラ・ナイトレイ、サム・ワーシントン、ジェイク・ギレンホールら実力派が集結。 |
映画「エベレスト 3D」の全米公開日は、2015年9月25日です。日本公開は2015年11月6日です。主役の一人ジェイソン・クラークさんは、TVドラマの「ブラザーフッド」で州議会議員のトミー役をやっていた人ですね。犯罪者のお兄さんに翻弄される役柄でした。映画では 新作の「ターミネーター:新起動/ジェニシス」で、 ジョン・コナー役をやっていたとは知りませんでした。新作のターミネーターは見ていないのでね!でもこの俳優さん、「ブラザーフッド」を見ていた時に思ったのですが、ちょっとカリスマ性がないと思っていたので、ターミネーターのジョン・コナー役とはビックリでした。
「エベレスト 3D 」は、標高の高い山で撮影を行い、リアリティーさを追求したと言うことですが、実話で、しかも実際に一度に多数の登山家の方が犠牲になられているので、目の前の映像を眺めているのは複雑でしょうね。1996年のエベレスト大量遭難について、日本語のwikiページで詳しく解説されていますので、詳細を知りたい方はこちらでどうぞ。でも、映画を観る前に実話を検証しない方が良いかも。余りにも犠牲者が多いですから切な過ぎますわ。
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